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公開日 2024/06/21 20:13
デジタルオーディオハブとしても実力を発揮

LUMIN、旗艦機の音質設計を継ぐネットワークプレーヤー「P1 mini」。5系統のD/A入力を搭載

編集部:松原ひな子
完実電気は、同社取り扱いLUMINブランドから、5系統のアナログ/デジタル入力を備え、ミュージックストリーマー/DAC/プリアンプとして多様に利用できるネットワークプレーヤー「P1 mini」を6月27日に発売する。価格は825,000円(税込)。

「P1 mini」カラーはシルバーとブラックの2色

P1 miniは、ARCとHDMI 2.0対応のHDMI入出力や、アナログRCA/XLR×各1、光デジタル×1、USB Type-A×2などの各端子を備えるネットワークプレーヤー。プレーヤーとしてだけでなく、デジタルオーディオハブとして汎用性と柔軟性を備えたモデルという。

本体の背面。HDMI ARCは 4Kパススルー対応

音質設計は同ブランドのフラグシップ「P1」から引き継ぐ。DACチップに米ESS社製「ES9028PRO」を2基搭載し、最大でPCM 384kHz/32bit、DSD512までの再生に対応。回路にデュアルモノ設計を採用することで、チャンネルセパレーションを最大化するとともに、ノイズ・歪みを低減するとした。

また上位機種に採用されたフェムトクロック、SFPポートも搭載。2基のフェムト水晶発振器は、高精度のFPGAを採用した独自のクロック管理アルゴリズムによって制御することで、ジッターを抑え信号の安定性を確保するという。SFPポートとして光ファイバー接続を用いることで、デジタルノイズとネットワークの分離を図った。電源部には独自のトロイダルトランスを搭載したリニア電源を採用している。

ほか音質向上を図る工夫として、数値の計算処理の都合上現れてくる誤差を排除するという音響調整アルゴリズム「LEEDH PROCESSING DIGITAL VOLUME CONTROL」に対応。デジタル信号の振幅を正確に変換、より効率的な整数のボリューム値を使用することで、後続のDAC変換中にオーディオ情報の整合性を維持できるという。

ストリーミングサービスはTIDAL/Spotify/roon READY/Qobuz/MQA/TUNEIN/Multi-Roomなど、多様に対応。一部のサービスは専用の「LUMIN App」によって、スマホやタブレットで直感的な操作も可能となる。アプリ内ではコーデック、サンプリングレート、ビットレート、およびデータレートの表示ができるほか、ギャップレス再生もサポート。

外形寸法は400W×77H×314Dmmで、質量は7kg。筐体に亜鉛シャーシを採用したリモコンが付属する。

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