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公開日 2023/09/26 11:36
整備度合いが異なったJBL「4311」聴き比べも

ハードオフオーディオサロン吉祥寺店、試聴イベント「整備済ヴィンテージの音色はアクセサリーでどう変わる」9/30開催

PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純

■2つの整備済JBL「4311」は約30万円と約60万円、その違いは?



マニア垂涎のハイレベルにリペア(整備)されたリユース商品が揃うオーディオ専門店「ハードオフオーディオサロン吉祥寺店」は、「整備が違う2つのJBL 4311聴き比べ」「整備済ヴィンテージオーディオの音色はアクセサリーでどう変わる」という2つのテーマによる試聴イベントを9月30日(土)に開催する。

ハードオフオーディオサロン吉祥寺店が9月30日(土)にイベントを開催する

整備内容の異なる2つのJBLスピーカー「4311」の比較試聴は、取り上げる商品の価格がそれぞれ約30万円、約60万円と大きな開きがある。これは、リユース品の元々の程度に差があり、整備にかかった費用が大きく異なるためだ。

安価なものが音が悪く、高価なものが音がよいというわけではない。よりJBLらしさが残っていると言われる約30万円のモデルと、最新オーディオに近い音色と言われる約60万円のモデル。果たしてどちらのモデルがあなたの好みに近いか。“一聴”の価値ある整備の違いを聴き比べるチャンス。具体的にどのような整備が行われているかも丁寧に解説してくれる。

続いて行われるのは、整備済みのヴィンテージオーディオの音色がアクセサリーによってどう変わるのか。使用する機材は、同店整備済みとなるMCINTOSHの真空管プリアンプ「C22」、真空管パワーアンプ「MC240」、Technicsのターンテーブル「SP-10MK2」、スピーカーにはひとつめのイベントで用いた2つのJBL「4311」のうち、イベント参加者の支持が高かったモデルを使用予定。

アクセサリーはSAECの協力を得て、電源ケーブル「PL-9000」「PL-5900」「PL-3800」をはじめとする各種ケーブル、アナログの音質を改善する“三種の神器”とも言われるスタビライザー「SRS-9」、ターンテーブルマット「SS-300Mk2」、仮想アース「SGB-042」などを取り揃える。

開催日は2023年9月30日(土)。上記の2つのテーマを併せて1時間半を予定。同じ内容で2回実施され、1回目が13:30 − 15:00、2回目が16:00 − 17:30。参加費は無料。座席は15名分が用意されるが、立ち見でも参加できる。予約は不要。

■イベント概要
「整備が違う2つのJBL 4311聴き比べ」
「整備済ヴィンテージオーディオの音色はアクセサリーでどう変わるのか」
日時:2023年9月30日(土)1回目13:30 − 15:00、2回目16:00 − 17:30
参加費:無料 ※座席数は15名分。立ち見での参加OK
予約:不要 ※通常営業をしながらの開催
会場:ハードオフオーディオサロン吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町 1-4-27 アソルティ吉祥寺エスト3F
電話番号:0422-27-6891

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