トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2022/09/26 11:30
9/30発売

オヤイデ、”音が良くなる電源ケーブル”のリニューアルモデル「L/i50 V6」「L/i50 OFC R3.0」

編集部:杉山康介
オヤイデ電気は、電源ケーブル“L/i50 POWER CABLEシリーズ”のリニューアルモデル「L/i50 V6」「L/i50 OFC R3.0」を9月30日より発売する。どちらも標準品のケーブル長は1.5mで、価格はオープンだがL/i50 V6は税込20,350円、L/i50 OFC R3.0は税込12,650円での実売が想定される。

L/i50 V6

「音が良くなる電源ケーブル」として、伝統のオヤイデサウンドを継承したというL/i50 POWER CABLEシリーズのリニューアルモデル。導体には低温アニール処理無酸素銅線を採用し、安定した伝送を実現。これをスターカッド撚りにすることで、大幅にノイズを低減したという。

絶縁体には強化シリコンゴム、介在には綿撚り糸を採用。外装はテトロンスリーブ(内側)/PETスリーブ(外側)となっており、外径は約φ10.5mm。

L/i50 V6では、“音を良くするためだけ”にこだわり抜いたというオーディオ専用パーツとして、プラグにオヤイデの「AP-029」、コネクターに「AC-029」を採用。また電磁波吸収体も用いることで電源の質を大幅に改善し、“伝統のオヤイデサウンドのDNAを受け継ぎつつ、現代のオーディオに不可欠なハイスピード、高解像度、広大なサウンドステージを兼ね備えた製品へと生まれ変わった”としている。

L/i50 OFC R3.0では、プラグに明工社のホスピタルグレード品「ME2591」、コネクターにSCHURTERの「4781G」を採用。4781Gは標準品のブレード部分をバフ研磨し、接点部分の表面を平滑化してから2μ厚24K金メッキを施したとのこと。安定した伝送性能と音質で、“どなたにもお勧めできるエントリーモデル”だとしている。

L/i50 OFC R3.0

先述の通り、両製品とも標準品のケーブル長は1.5m。異なるケーブル長を希望する場合は、同社のカスタムオーダー専用ページから注文することができる。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ビックカメラ、実店舗での「2026年新春福箱」は元日10時から。約250万円おトクなホームシアター福箱も
2 レコードプレーヤーが好調持続。デノン「DP-3000NE」が圧倒的存在感<販売店の声・売れ筋ランキング11月>
3 SOUNDPEATS、「福袋2026」販売開始。「ハイエンド機とランダム1機種ずつ」「完全ランダムで2機種」の2タイプ
4 ビクター、最上位完全ワイヤレス「WOOD master」にK2テクノロジー対応アップデート
5 メタリック・レッドのアクセントがクール。AKGの銘ヘッドホン「K240」の日本限定版、プロ機の高性能健在!
6 4K UHD BD『28年後...』、恐怖と静寂のコントラストが際立つ、没入感たっぷりの立体音響
7 Qobuz、ドイツ・グラモフォン/デッカのDSDが最大33%オフの「クラシックDSDホリデーセール」
8 「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2026」、2/14 - 15に開催。名古屋コンベンションホールにて
9 【年末特別企画】ニュース記事アクセスランキングで振り返る2025年<上半期編>
10 j5create、小型のUSB-C to HDMI ワイヤレス送受信機など2機種
12/26 10:53 更新

WEB