トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2022/06/20 11:41
4系統の入力系にゲインコントロールを用意

FX-AUDIO-、ステレオミキサー機能搭載のプリアンプ「LM-01J」

編集部:松永達矢
ノースフラットジャパンは、FX-AUDIO-ブランドより、4chステレオミキサー機能搭載プリアンプ「LM-01J」を本日6月20日21時より同社直販サイトにて発売する。直販価格は5,980円(税込)。カラーバリエーションとしてブラック/シルバーの2色を用意する。

「LM-01J」ブラックとシルバーのカラーバリエーションを用意

4系統のRCA入力を備え、各チャンネルごとにON/OFF操作とボリューム調整が可能。入力切替機能付きプリアンプとしての使用を想定するほか、1系統のアンプ・スピーカーセットに対して、通話音声とBGMを同時に出力するなど、組み合わせ次第であらゆる用途に使用できるものとして製品をアピールしている。

オペアンプ部には「TL062」を採用。各入力チャンネル専用のゲインコントロール回路を用意することで、チャンネルごとに独立してON/OFF(ミュート)操作および音量操作が可能となっている。これにより、4系統入力のプリアンプとしての使用のほか、複数の音源をチャンネルごとに独立したボリュームにより音量調整・ミックスし同時出力するミキサーとして使用できる。

背面部。出力部にゲインスイッチを搭載する

また、RCA1系統を備える出力段にもTL062を配置することで、音声信号を増幅して強度を高めていると説明。加えて、背面ゲイン設定スイッチにより、+10dBの選択が可能となっている。

電源回路部も高音質設計にこだわったとしており、スイッチング周波数400kHzの高速DC-DCコンバーターICにより15Vまで昇圧後12V電源を生成することで、可聴領域に影響するノイズの排除を実現。電源の質を高めた事で、オペアンプ本来の滑らかな高域特性を実現したという。

筐体内部の構成

搭載されるRCA端子は入出力ともに金メッキ端子を採用。電源は別売のACアダプター(DC12V)を用いる形となる。外形寸法は117W×35H×107Dmm(突起部除く)。質量は350g。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 Beats、ブランド史上最小の完全ワイヤレス「Solo Buds」。ケースにバッテリー非搭載
2 2023年後期朝ドラ『ブギウギ』の総集編放送。GW期間中にNHK総合とBSプレミアム4Kで
3 Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
4 オスカー受賞『ゴジラ-1.0』4K UHDをフラゲ!特典盛りだくさんのパッケージ開封の儀
5 女子プロゴルフ「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」、5/2からの放送・配信予定
6 英・コード製プリメインアンプの実力恐るべし!「Ultima Integrated」をB&W「800 D4シリーズ」で徹底検証
7 【moraアニソンTOP10】本当に令和? 「ツバサ」「Get Wild」がまさかのランクイン!
8 Amazon Prime Videoの人気8チャンネルが2ヶ月間99円に!GW期間中キャンペーン
9 Dolby Vision&Atmosでゴジラの圧倒的迫力と世界屈指のVFXを堪能!4K UHD BD版『ゴジラ-1.0』徹底レビュー
10 (nb)の耳を塞がないイヤホン「Open+」、発売日が5/17に決定。割引キャンペーンも
5/2 10:40 更新

WEB