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公開日 2022/02/22 14:19
さらなる高出力・低雑音化を追求

アキュフェーズ、AB級ステレオパワーアンプ「P-7500」。フラグシップを6年ぶりフルモデルチェンジ

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
アキュフェーズは、AB級ステレオパワーアンプの新フラグシップ「P-7500」を、3月下旬より発売する。価格は1,485,000円(税込)。

ACCUPHASE「P-7500」

P-7500では、AB級アンプならではのハイパワー設計をさらに追求。2015年発売の「P-7300」をフルモデルチェンジして定格出力を大幅に増強、900W/2Ω、600W/4Ω、300W/8Ωを実現した。新設計により高効率化を実現した大型トロイダルトランスを搭載、フィルターコンデンサは60,000uFと容量もさらに増加している。

P-7500のパワーアンプブロック

出力段はバイポーラトランジスタを10パラレルプッシュプルで構成、基板は金プレート処理を施したガラス布フッ素樹脂基板を活用している。表面に大型のバスバーを採用することで、出力の低インピーダンス化も実現しているという。

P-7500の入力アンプ部

またS/N値は130dBと、P-7300の125dBよりさらなる高性能を実現。信号入力部がバランス回路で構成されるインスツルメンテーション・アンプ方式により、外来ノイズを低減。入力部・パワー部のゲイン配分を最適化、高精度で信頼性の高いパーツを使用することで、低雑音を追求した構成となっている。

ダンピングファクターは、P-7300と同じ1,000。基板直付のスピーカー端子を採用して、スピーカー端子直近からNFBをかけることで、端子位置での出力電圧を制御。スピーカーの駆動力も向上させているという。さらに内部配線を最適化し、電源配線や入出力配線を最短化している。

内部レイアウト。内部配線も最短で実現している

高感度式パワーメーターを搭載するほか、過電流を検出して出力リレーを切断する保護機能が搭載されている。入力はRCA1系統、XLR1系統。スピーカー出力は2系統の並列出力となり、バイアンプ、ブリッジ接続などにも対応する。

P-7500の背面パネル。RCA/XLRの入力を各1系統搭載する

サイズは465W×238H×515Dmm、質量は49.0kg。フロントパネルにゲイン切り替え、インプット切り替え、メーターの動作切り替えスイッチを搭載する。

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