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公開日 2019/08/28 12:57
日本では200ペア限定で18万円

Vienna Acoustics、30周年記念スピーカー「Haydn JUBILEE」。「パーツ代金以外価格には反映せず」

編集部:小野佳希
ナスペックは、Vienna Acoustics(ウィーン・アコースティクス)創立30周年記念モデルとして、「パーツ代金以外価格には反映していない」というブックシェルフスピーカー「Haydn JUBILEE」を9月1日に発売する。価格は18万円(ペア・税抜)。限定生産品で、日本では200ペアが販売される。

Haydn JUBILEE

SEAS社と協同開発したJUBILEE専用カスタムメイドの25mmシルクドーム・トゥイーターを搭載するなどした2WAYバスレフ型のスピーカー。通常製品同様に、創設者であり設立当初からチーフデザイナーを兼任するPeter Gansterer(ピーター・ガンシュテラー)氏が設計している。「30年支えてくれたお客様への感謝」がテーマとのことで、パーツ代金以外定価には反映しないことで性能に対して手頃な価格を実現したという。

ウーファーには、3種類の高剛性・超軽量ポリプロピレンを合成した高機能樹脂「X3P」を使用することで極めて高い制動性を実現したという140mmオリジナル・X3Pウーファーを搭載。シリーズ最上位機種である「Beethoven CGSE」のミッドレンジ(152mm)ドライバーを、今回の記念モデルのために140mmにリデザインした。ポリマーの調合に加え、強度も再調整している。

コンデンサーや誤差1%以下の金属皮膜抵抗など、使用パーツを厳選。ピーター・ガンシュテラー氏による試聴テストの繰り返しによって定数が決定されたという。スピーカー端子を含むほぼ全てのパーツが特別設計されたオリジナルとなっている。

デザイン面ではキャビネットを多層ピアノラッカーで仕上げており、「家具品質のキャビネットはクラス最高の出来映えとなっている」としている。

なお、使いやすさも重視して設計しているとも説明。「高価でドライブ力の高いアンプ等を選ぶ必要はない」ともアピールしている。推奨アンプ出力は30-180W。

周波数特性は45Hz-20kHzで、能率は88dB、インピーダンスは6Ω。外形寸法は170W×345H×260Dmm(サランネット・端子部含まず)で、質量が7.1kg。

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