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公開日 2018/05/09 15:48
USB伝送技術「Bulk Pet」を採用

サーモス、真空エンクロージャーのUSB-DAC/ヘッドホンアンプ内蔵スピーカー「SSB-380S」

編集部:押野 由宇
サーモス株式会社は、独自の真空二重構造「真空エンクロージャー」を搭載したUSB DAC内蔵デジタルオーディオシステム“VECLOS”「SSB-380S」を5月25日に発売する。価格はオープンだが、150,000円前後での実売が予想される。

「SSB-380S」

魔法びんで知られるサーモスの真空技術を活かした「真空エンクロージャー」を搭載したUSB-DAC/ヘッドホンアンプ内蔵スピーカー。ステンレス製メタルシリンダーにより、明確な定位と立体感ある音場、クリアなサウンドを実現したとしている。かねてよりイベントで披露され、先日のヘッドホン祭りで製品紹介されたモデルの正式な発売が決定した格好(関連記事)。

バスレフ型の1ウェイ構成で、理想的な点音源を再現するため、専用開発のパイオニア製52mmフルレンジスピーカーユニットを採用。再生周波数帯域は 90Hz〜 40kHz(-10dB)となる。アンプ部は実用最大出力9W+9W(4Ω/1kHz)で、高調波歪率は0.12%(1W 出力時/1kHz)。

旭化成エレクトロニクス社製ハイエンドプレミアムDAC「VERITA AK4490EN」を搭載し、USB DAC機能としてDSD 11.2MHz、PCM 768kHz/32bitまでのフォーマットに対応。またUSB伝送技術「Bulk Pet」を採用した点も特徴となる。音楽再生ソフトウェア「VECLOS HR Audio Player」を用意し、複雑な設定をすることなくハイレゾ音源が再生できる。

Bluetooth接続ではVer.4.0に準拠し、プロファイルがA2DPおよびAVRCP、コーデックはSBC、AAC、LDAC、aptXに対応している。ヘッドホンアンプは専用設計のディスクリート構成で組み上げられ、出力は25mW+25mW(8Ω/0.06%歪)、35mW+35mW(16Ω/0.05%歪)、30mW+30mW(32Ω/0.04%歪)。

ヘッドホンアンプも内蔵する

最大45度まで、5度刻みでスピーカーの角度調整が可能なチルトスタンドにより、リスニングポジションに合わせた設置が可能。入力端子はUSB-B端子1系統のみで、左右の筐体は3.5mmアナログスピーカーケーブルで接続される。外形寸法は約77W×99H×171Dmm、質量は右スピーカーが約907g、左スピーカーが約833g。

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