トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2017/11/02 10:50
MMカートリッジ用フォノイコライザー内蔵

SIMAUDIO、フォノイコ/USB DAC内蔵で対応力を高めたプリメインアンプ「MOON Neo 240i」

編集部:成藤正宣
DYNAUDIO JAPANは、カナダSIMAUDIOが手掛ける“MOON”ブランドがラインナップする「Neoシリーズ」のプリメインアンプ「MOON Neo 240i」を発売した。価格は280,000円(税別)。

Neo 240i(ブラック)

フォノ入力からデジタル入力まで、1台で幅広い対応が可能なプリメインアンプ。入力端子はMM対応のフォノ入力×1、RCA×2、3.5mmステレオミニ×1、光デジタル×2、同軸デジタル×2、USB-B×1。USBは最大でPCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHzのフォーマットまで対応する。

シルバーとブラックのツートンカラーもラインナップ

アナログ入力では、内部回路をバイパスしてAVアンプなどのボリュームが使えるようにするパススルーモードを設定可能。また、サブウーファーやパワーアンプなどと接続するためのプリアウト端子も備えている。

背面部

低能率で負荷変動の大きなスピーカーも安定して駆動できる強力な電源部を持つとともに、シャーシはスマートにまとめあげており、同社では「ハイエンドエントリーに相応しい軽快なスタイル」としている。

内部構造

定格出力は50W+50W(8Ω)、周波数特性は10Hz〜80kHz、S/Nは100dB、クロストークは-100dB。全高調波歪率は0.02%。外形寸法は429W×890H×366Dmm。質量11kg。

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルプリメインアンプ
  • ブランドSIMAUDIO
  • 型番Neo 240i
  • 発売日2017年11月1日
  • 価格¥280,000(税別)
【SPEC】●入力端子:フォノ入力×1、RCA×2、ステレオミニ×1、光デジタル×2、同軸デジタル×2、USB-B×1 ●USB入力対応フォーマット上限:PCM 384kHz / 32bit、DSD 11.2MHz ●定格出力:50W+50W(8Ω) ●周波数特性:10Hz〜80kHz ●S/N:100dB ●クロストーク:-100dB ●全高調波歪率:0.02% ●外形寸法:429W×890H×366Dmm ●質量:11kg

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 BRAVIAが空飛ぶ時代? 動画コンテンツの楽しみ方に押し寄せた大きな変化を指摘するソニーショップ店長。超大画面はさらに身近に
2 ネットワークオーディオに、新たな扉を開く。オーディオ銘機賞の栄えある“金賞”、エソテリック「Grandioso N1」の実力に迫る
3 Nothing、最大40%オフのウィンターセール開催
4 LG、世界初のDolby Atmos FlexConnect対応サウンドバー「H7」。オーディオシステム「LG Sound Suite」をCESで発表へ
5 「ゴジラAR ゴジラ VS 東京ドーム」を体験。目の前に実物大で現れる“圧倒的ゴジラ”の臨場感
6 衝撃のハイコスパ、サンシャインの純マグネシウム製3重構造インシュレーター「T-SPENCER」を試す
7 AVIOT、“業界最小クラス”のANC完全ワイヤレス「TE-Q3R」。LDAC、立体音響にも対応
8 ソニー「WH-1000XM5」に“2.5.1”アップデート。Quick AccessがApple Music/YouTube Musicに対応
9 「HDR10+ ADVANCED」が正式発表。全体的な輝度向上、ローカルトーンマッピングなど新機能も
10 クリプトン、左右独立バイアンプ機構のハイレゾ対応アクティブスピーカー「KS-55HG」新色 “RED”
12/19 11:02 更新

WEB