トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2017/03/07 18:22
OFC Pentaconn 5極4.4mmプラグ採用

ブリスオーディオ、リケーブルUPG001シリーズ“集大成”の最上位モデル「UPG001Ref.」

編集部:伊藤 麻衣
(株)ブリスオーディオは、イヤホン用リケーブル“UPG001”シリーズの最上位モデル「UPG001Ref.」を3月14日に発売する。MMCX仕様と2PIN仕様の2種類を用意しており、価格はともに64,000円(税抜/1.2m)となる。また、発売に先駆け、3月11日に開催される「ポタフェス札幌」にて先行販売が行われる。

UPG001Ref.(左からMMCX仕様、2PIN仕様)

本製品は、「ポタ研2017冬」に参考出展されていたが、今回正式に発売が決定したかたち(関連ニュース)。同社では「UPG001シリーズの集大成となるケーブル」だとしており、「イヤフォンリケーブルとして現時点で可能な全てを注ぎ込み開発した」という。

導体は、高機能高純度銅を採用。Quad Spiral構造により導体量を大幅に増やし音質を追求している。入力側プラグは、OFC(無酸素銅)Pentaconn 5極4.4mmプラグを採用。プラグ内部に、フラグシップケーブル「MURAKUMO」に採用されている11層構造を施すことで、プラグの性能を最大限発揮できるよう配慮している。

OFC(無酸素銅)Pentaconn 5極4.4mmプラグを採用

イヤホン側のコネクターはMMCX/2PINともに、7層構造の広帯域非磁性特殊積層電磁波吸収材によりシールド。コネクターケースは真鍮削り出しに金メッキ処理を施している。

ケーブルは耳掛けタイプで、特殊処理を施したチタン製の形状保持ワイヤーを採用。その先端には曲げ加工が施されており、飛び出し防止用兼安全対策も図られている。

耳掛け式で装着感も向上

ケーブルスライダーには、現在では入手が難しいとされるローズウッドを採用。無垢材から削り出し、全ての行程を国内で行い生産している。

ローズウッド製のスライダー。落ち着いた色合いが高級感を感じさせる

関連リンク

製品スペックを見る
  • ジャンルその他デジタルオーディオケーブル
  • ブランドBRISEAUDIO
  • 型番UPG001Ref.
  • 発売日2017年3月14日
  • 価格64000
【SPEC】●導体:高機能高純度銅導体 ●導体構造:Quad Spiral構造 ●特殊施工:11層MURAKUMO施工、特殊電磁波シールド、広帯域非磁性特殊積層電磁波吸収材(7層構造)採用 ●絶縁:特殊高機能樹脂 ●端末:それぞれの仕様によります ●全長1.2m(分岐後55cm)

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB