様々な機器を接続して楽しめる

SOUND WARRIOR、小型ハイブリッド真空管アンプ「SWL-T01」。Makuakeにて8/6より先行販売開始

公開日 2023/08/03 14:04 編集部 : 伴 修二郎
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城下工業は、SOUND WARRIORの小型ハイブリッド真空管アンプ「SWL-T01」を発表。クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、8月6日(日)11時より先行販売を開始する。価格は最安で38,600円(税込)からで、ヘッドホンやスピーカーとのセットもラインナップする。販売期間は9月19日(火)まで。

「SWL-T01」

CDジャケットとほぼ同じコンパクトサイズを実現した、真空管とD級アンプによるハイブリッド真空管アンプ。デスクトップやリビング、寝室などに加えて、ポータブル電源(12V・専用ケーブルが必要)にも対応するので、キャンプや車中泊でも使用できる。外観はインテリアとしても機能するデザイン性を追求したとアピールする。

片手で持ち運べるコンパクトサイズ

柔らかく暖かみのある独特な音色の真空管「12AU7」を前段(プリ段)に、歪みが少ないクリアな音質と駆動力が特徴のデジタルアンプを後段(パワー段)に搭載。真空管の音色と、小さくてもパワフルな駆動力を誇るデジタルアンプを組み合わせることで、コンパクトながら本格的なサウンドが楽しめるという。

スマートフォンやタブレットをはじめ、PC、テレビ、レコードプレーヤー(フォノイコライザー内蔵モデル)などと接続が可能。デジタル入力にUSB1.1(TYPE-B)、角型光コネクタ(TOS-Link)、アナログ入力にLINE RCAピンジャック L/R 、AUX 3.5mmステレオミニジャック(AUX優先)を備える。背面部にはスピーカー端子としてスピーカーターミナル L/R、前面部には6.3mmステレオジャックを装備する。

スマホとの接続イメージ

ヘッドホンやスピーカーとのセットもラインナップする

スピーカー最大出力は10W+10W(1kHz/1%/8Ω)、適合インピーダンスは4Ω〜8Ω、出力周波数特性は5Hz〜100kHz(±3dB)。ヘッドホン最大出力は45mw(LOW/1kHz、1%、16Ω)、55mW(LOW/1kHz、1%、32Ω/40Ω)、240mW(HIGH/1kHz、1%、300Ω)。インピーダンスはLOWが16Ω以上250Ω未満、HIGHが250Ω以上を推奨する。

外形寸法は130W×75H×133Dmm(突起物含まず)、本体質量は約0.74kg。付属品としてACアダプターを同梱する。

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