在庫限りで販売終了

木曽興業、制振材事業より撤退。「fo.Q」「Modrate」ブランドなど展開

公開日 2022/12/26 10:19 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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木曽興業(株)は、同社が展開していた制振材事業からの撤退を発表。オーディオアクセサリー製品ならびに工業用制振材については在庫限りで販売終了となる。製品の最終出荷は2023年8月31日(木)。

オーディオアクセサリーブランドとして「fo.Q」「Modrate」を展開していた

木曽興業は、オーディオアクセサリーブランドとして「fo.Q」「Modrate」を展開。独自開発した「有機高分子ハイブリッド系制振材」を活用し、オーディオラックやボード、スピーカースタンド、インシュレーターなどの開発・販売を行っていた。

撤退の理由について、原材料の値上げなど厳しさが増しており、制振材事業の継続は困難と判断したとしている。

また工業用制振材として展開していた「PIEZON」「ZeroBump」も生産終了となる。

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