TIDAL、Qobuzも利用可能

SOtM、Linux搭載オーディオ用サーバー「sMS-1000SQ Eunhasu」を発売。Roonにも対応

公開日 2020/08/19 18:53 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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ブライトーンは、韓国のオーディオブランドSOtMより、ネットワークオーディオ用サーバー「sMS-1000SQ Eunhasu」を発売開始する。Roon Serverとして利用できることに加え、Minim Server対応、DLNA/OpenHomeのレンダラーとしても利用できる。TIDAL、Qobuzも利用可能。

Linuxを搭載したオーディオサーバーsMS-1000SQ Eunhasu

USB出力モデルは500,000円(税抜)、USB出力に加えてAES/EBU・Coaxial・Optical出力もサポートするデジタル出力モデルは550,000円(税抜)、RCAアンバランスとXLRバランスもサポートするアナログ出力モデルは550,000円(税抜)。カラーはシルバーとブラックを用意する。

sMS-1000SQ Eunhasuは、LinuxベースのEunhasu OSを搭載するオーディオサーバーで、標準で64GBのSSDが付属する。USB出力には、オーディオグレードUSB3.0ポートであるtX-USBexpを採用し、サポートフォーマットは、PCM 768kHz/32bitと、DSD 22.4MHzまで。

sMS-1000SQ Eunhasuの背面

USBモデルの背面端子にはオーディオグレードのUSB出力に加え、USBポートへの外部電源入力のオンオフスイッチを搭載。そのほかに、USB端子が4系統、LAN端子1系統、VGAならびにHDMIを各1系統、マイクとライン入力を搭載する。

sMS-1000SQ Eunhasuの背面イラスト

拡張ストレージとして、最大4TBのHDD追加、または4TBのSSD交換もできる。さらにマスタークロック入力オプションやCDリッピング機能のオプションも用意する。サイズは360W×68H×240Dmmで、質量は4kg。

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