7月上旬のアップデートにて

Cocktail AudioのマルチメディアプレーヤーがMQA-CDの再生に対応

公開日 2018/06/28 15:40 編集部:小澤貴信
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Cocktail Audio(カクテルオーディオ)のマルチメディアプレーヤーが、7月上旬のファームウェア・アップデートでMQA-CD再生に対応する。同ブランドの輸入販売を行うトライオードがアナウンスした。

X45Pro

対象機種は以下の通り。

・マルチメディアプレーヤー「X35」「X45」「X45Pro
・デジタルミュージックサーバー&トランスポート「X50D

MQA-CDの対応内容については、DACを内蔵したX35/X45/X45Proでは、MQA-CDをフルデコード再生して、最大352.8kHz/24bitの信号をD/A変換してアナログ出力する。デジタル出力時は、MQAの規定に準拠したデジタル信号を出力する。

DAC非搭載のX50Dについては、デジタル出力から、MQA規定に準拠したデジタル信号が出力される。

新ファームウェアのバージョンはR1298となる。

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