2008年06月10日
【営業部長の2008年】(株)デノンコンシューマーマーケティング 本田統久氏
プライドをもってブランドアピール積極的な展開で取り組む
昨年度の決算について、顔をほころばせる本田氏。「オーディオ全体には下げ止まり感がありますが、当社としては目標も達成でき、いい結果を出すことができました。これもご販売店の皆様のおかげと大変感謝しております。消費マインドは沈滞気味ですが、そこに流されないよう意欲的に活動して参りたいと思います」、と今年も意欲的だ。
今年の重点商品は、「まずヘッドホン。手軽に音に馴染め、ブランドアピールにいいアイテムです。全国主要駅の駅貼り広告を展開し、大いにアピールしていきます。それからAVアンプ。ラインアップをブラッシュアップし、新製品スピーカーとのシステム展開も図ります。そしてピュアオーディオでは、既存の商品をきっちりと訴求していきます。さらに、ネットワーク型PCミュージックの新提案をしていきたいと思います。それから、特にハイコンポの取り組みを強化して参りたいと思います。ピュアオーディオの一部に位置付け、再度注力いたします」。
そこでキーワードになるのは、“プライド”。「オーディオメーカーとして、自社製品の素晴らしさにプライドを持ち、そこをいかにアピールするかが問題です。今年はテレビまわりの商品が好調ですが、やはり映像が主となり、音が従になってしまうところはあります。我々はもっとプライドをもって、ブランドをアピールしていきたいと思います」。
デノンラボ扱いのブランドが加わり、アイテムも拡がる。
「インポート商品群と従来のデノンのシステムとのコーディネートなど、様々な展開が可能になりました。ベースとなるのは、当社ならではのオーディオ総合メーカーという位置付けです。そこを強調して、存在感をアピールしていくつもりです」と腕を鳴らす。
昨今ではお客様がますます多様化している、と本田氏。「従来のチャネルとは違ったルートが見えてきています。昨年下期から開発営業部という部署をつくって、試験的にいろいろなルートをあたっていましたが、これが形になってきており、いよいよ活性化を図って参りたいと思います。従来のチャネルでは、ご販売店様での試聴会などこれまで以上に積極的に行ってお客様にアピールしたいと考えます。どうぞよろしくお願い申し上げます」。
(Senka編集部)
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