公開日 2022/08/20 13:26

Pixel 7とPixel 7 Pro試作機のハンズオン動画公開。前モデルより小さく軽くなる?【Gadget Gate】

これが何回目の実機リークなのか
多根清史
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米Googleの次期スマートフォン「Pixel 7」および「Pixel 7 Pro」は、「10月6日に予約受付開始、10月13日に発売」との噂もある一方で、8月半ばには米連邦通信委員会(FCC)の認証を通過していた。米国で無線を使うデバイスを発売するにあたっては、必ずFCCに届け出て承認を得る必要があるため、まもなく何らかの動きがあるはずだ。

Image:Unbox Therapy

そんななか、Pixel 7とPixel 7 Proの試作機を手に取ったハンズオン動画が公開されている。

Pixel 7とPixel 7 Proの2モデルは、5月の「Google I/O」イベントで発表されたものの、その場ではわずかな写真と、第2世代のTensorチップ搭載に言及しただけだった。が、その後なぜか実物がオークションに“出品”されたり、入手したとの報告が相次ぐことになった。

まず5月にはPixel 7が米eBayに登場し、Pixel 7 ProをFacebookマーケットプレイスで購入して3週間も使っていたとのReddit投稿もあった。また中古のPixel 6 Proを買ったつもりが、Pixel 7 Proが届いたというツイートもあった。

さて今回のハンズオンは、開封動画で有名なYouTubeチャンネル、Unbox Therapyが公開したものだ。ここでは、オブシディアンカラーのPixel 7およびPixel 7 Proのあらましが確認できる。もっとも、両方ともEVT(エンジニアリング検証テスト/量産までの試作段階の1つ)モデルと思われ、製品版とは細部が異なる可能性があることに注意されたい。

ブートローダー画面では、Pixel 7(コードネーム:Panther)が、8GBのRAM(サムスン製LPDDR5)と128GBのストレージを内蔵していることが確認できる。またPixel 7 Proは12GB RAMおよび256Gストレージを搭載しているようだ。

もっとも、ブートローダー以外の内部ソフトウェアは消去されているそうだ。これは驚きではなく、流出品を購入したという人々も、SNSで公開した直後に、Googleの遠隔操作によってデータが消されたと嘆いていた。未発売デバイスの流出が日常茶飯事になっているだけに、Googleも処分には手慣れているのかもしれない。

次に現行モデルと並べてみると、Pixel 7とPixel 7 Proともに、Pixel 6シリーズより少し小さくなっているようだ。Pixel 6の横幅が74.92mm(公称値ではなくノギスで計測した場合)で、重さは205gに対して、Pixel 7はわずかに背が低くなり、幅は73.20mm、重さは195gとなっている。

そしてPixel 7 Pro本体の厚さは8.82mmで、背面カメラのバンプ(出っ張り)は11.50mm。対してPixel 6 Proは9.02mmおよび11.50mmであり、あまり差がない。また重さは7 Proが209g、6 Proが208gと非常に似通っている。

そのほか、背面カメラ周りの配色が現行モデルと違うようだが、こちらもプロトタイプのため、製品版のような仕上げを施していないことが理由とも推測できる。

GoogleとしてはPixel 7シリーズの情報を小出しにして期待を盛り上げる意図がうかがえたが、ほぼ丸裸にされてしまった感もある。ともあれ、噂通り10月6日に予約受付開始とすれば、9月末〜10月初めに公式アナウンスがあるかもしれない。そちらを待ちたいところだ。

Source: Unbox Therapy(YouTube)
via: 9to5Google

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