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公開日 2024/12/14 18:52
<ポタフェス>「有線ピヤホン2」クロミちゃんVer.お披露目/MOONDROP×『崩壊スターレイル』完全ワイヤレス、アキバに上陸
NUARLのバイアンプTWSは完成版のサウンドを試聴可能
ポータブルオーディオの祭典「ポタフェス2024冬 秋葉原」が、本日12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたり、秋葉原のベルサール秋葉原にて開催される。本項では2階のAVIOT、ピヤホン、Daruma Audio/Hi-Unit、Beep Audio、NUARL、MOONDROP/STARS FUSIONIC(スターズフュージョン)、フォーリーフブースの様子を紹介する。
AVIOTは11月に発売したばかりの “業界最小・最軽量クラス” ノイキャンヘッドホン「WA-Q1」を出展。特徴的なレトロデザインなどでも人気を博しており、特にタイアップアーティスト・あのちゃんに装着してもらったブルーモデルは「ECストアで売り切れ中」な人気ぶりだという。
コンパクト設計にノイキャンや3Dスペーシアルオーディオモード、ゲーミングモードなどの機能性、ケース込みで約170時間再生という超ロングバッテリーを搭載したという“次世代のスタンダードモデル”「TE-A1」も出展。こちらも多くの方が音を確かめに訪れていた。
凛として時雨のドラマー・ピエール中野氏が手がけるイヤホン、通称 “ピヤホン” ブースでは、クリスマスイブに発売を控える「有線ピヤホン2」とクロミちゃんのコラボモデルが一足早くお披露目。クロミちゃんファンのヤバT・こやまたくや氏が監修したというデザインを確かめることが可能だ。
Hi-Unitは開発中だというセミワイヤレスイヤホンを参考出展。長らく開発を行ってきたが、現在は春ごろの発売に向けて準備をしている状態で、価格は「少なくとも1万円は切る」とのこと。
また、上述したセミワイヤレスのUSB-C有線接続バージョンも用意。こちらはまだ発売が確定しているわけではないものの随時進めており、「(発売する場合は)もしかしたらセミワイヤレスと同時発売もあり得るかもしれない」と語っていた。
今年からハイブリッド型イヤホンの開発にも力を入れているというDaruma Audio。この日も1DDタイプの「すずらん」「Daystar」に加え、1DD+1BA「Daria」「銀狐」、1DD+2BA「Ken01」が出店されていた。
その隣には中国のケーブルブランド・Beep Audioが出展。自社工場で一気通貫で製造できる体制を整えていることや、代表の技術力の高さなどから中国では名を知られたブランドだそうだ。
2025年以降にDaruma Audioと協力して日本展開を行う予定で、ここポタフェスで日本のオーディオファンに向けたお披露目を行なっているとのこと。会場では展示されたケーブルを購入することも可能で、まだ1日目ながら実際に購入した方も多くいたと語っていた。
NUARLは来週20日に発売予定の新フラグシップ完全ワイヤレス「Inovator」を出展。MEMSスピーカーとダイナミックドライバーのハイブリッド構造で、かつそれぞれを個別のDAC(アンプ)で駆動するという、スピーカーで言うところのバイアンプ方式を世界で初めて完全ワイヤレスに実装したというモデルだ。
これまでも度々オーディオイベントに参考出展されてきたが、今回はついに最終仕様サウンドのデモ機が登場したかたち。今までにない製品で、かつ82,500円(税込)と高額なこともあってだろう、普段以上に試聴の列が途切れず続いていた印象だ。
水月雨(MOONDROP)のブースには、ゲーム『崩壊スターレイル』とのコラボイヤホン「ロビンコラボモデル(日本仕様)」が登場。イヤホン本体はもちろん付属のレザーケースやパッケージ、そして特典のアクリルブロックまで、しっかりと用意されている。
人気ゲームとのコラボ製品ということでただでさえ注目を集めていた製品だが、今回は実機を試せるだけあって、実に多くの方が足を運んでいた。担当者によれば今月中には発売する予定で、価格は1.6万円程度を見込んでいるとのこと。
フォーリーフのブースには、BQEYZブランドから発表されたばかりの新イヤホン「Frost」「BQ10」が早速登場。また、楽音倶楽部から11月末に発売されたばかりのアクセサリー「Reference 35」や、スウェーデン初のファッショナブルなブランド・MONDO BY DEFUNC製品など、実にバラエティ豊かな製品が並べられていた。
■AVIOTの新ヘッドホン「WA-Q1」、あのちゃん装着モデルが特に大人気
AVIOTは11月に発売したばかりの “業界最小・最軽量クラス” ノイキャンヘッドホン「WA-Q1」を出展。特徴的なレトロデザインなどでも人気を博しており、特にタイアップアーティスト・あのちゃんに装着してもらったブルーモデルは「ECストアで売り切れ中」な人気ぶりだという。
コンパクト設計にノイキャンや3Dスペーシアルオーディオモード、ゲーミングモードなどの機能性、ケース込みで約170時間再生という超ロングバッテリーを搭載したという“次世代のスタンダードモデル”「TE-A1」も出展。こちらも多くの方が音を確かめに訪れていた。
■「有線ピヤホン2」クロミちゃんVer.お披露目/Hi-Unitは開発中のセミワイヤレスなど用意
凛として時雨のドラマー・ピエール中野氏が手がけるイヤホン、通称 “ピヤホン” ブースでは、クリスマスイブに発売を控える「有線ピヤホン2」とクロミちゃんのコラボモデルが一足早くお披露目。クロミちゃんファンのヤバT・こやまたくや氏が監修したというデザインを確かめることが可能だ。
Hi-Unitは開発中だというセミワイヤレスイヤホンを参考出展。長らく開発を行ってきたが、現在は春ごろの発売に向けて準備をしている状態で、価格は「少なくとも1万円は切る」とのこと。
また、上述したセミワイヤレスのUSB-C有線接続バージョンも用意。こちらはまだ発売が確定しているわけではないものの随時進めており、「(発売する場合は)もしかしたらセミワイヤレスと同時発売もあり得るかもしれない」と語っていた。
■中国で人気のケーブルブランド・Beep Audio。日本展開に向け準備中
今年からハイブリッド型イヤホンの開発にも力を入れているというDaruma Audio。この日も1DDタイプの「すずらん」「Daystar」に加え、1DD+1BA「Daria」「銀狐」、1DD+2BA「Ken01」が出店されていた。
その隣には中国のケーブルブランド・Beep Audioが出展。自社工場で一気通貫で製造できる体制を整えていることや、代表の技術力の高さなどから中国では名を知られたブランドだそうだ。
2025年以降にDaruma Audioと協力して日本展開を行う予定で、ここポタフェスで日本のオーディオファンに向けたお披露目を行なっているとのこと。会場では展示されたケーブルを購入することも可能で、まだ1日目ながら実際に購入した方も多くいたと語っていた。
■NUARLのバイアンプTWS「Inovator」、製品版と同じサウンドのデモ機が出展
NUARLは来週20日に発売予定の新フラグシップ完全ワイヤレス「Inovator」を出展。MEMSスピーカーとダイナミックドライバーのハイブリッド構造で、かつそれぞれを個別のDAC(アンプ)で駆動するという、スピーカーで言うところのバイアンプ方式を世界で初めて完全ワイヤレスに実装したというモデルだ。
これまでも度々オーディオイベントに参考出展されてきたが、今回はついに最終仕様サウンドのデモ機が登場したかたち。今までにない製品で、かつ82,500円(税込)と高額なこともあってだろう、普段以上に試聴の列が途切れず続いていた印象だ。
■MOONDROPの『崩壊スターレイル』コラボTWS実機が登場
水月雨(MOONDROP)のブースには、ゲーム『崩壊スターレイル』とのコラボイヤホン「ロビンコラボモデル(日本仕様)」が登場。イヤホン本体はもちろん付属のレザーケースやパッケージ、そして特典のアクリルブロックまで、しっかりと用意されている。
人気ゲームとのコラボ製品ということでただでさえ注目を集めていた製品だが、今回は実機を試せるだけあって、実に多くの方が足を運んでいた。担当者によれば今月中には発売する予定で、価格は1.6万円程度を見込んでいるとのこと。
■フォーリーフはBQEYZ新イヤホンや楽音俱楽部アクセサリーなど出展
フォーリーフのブースには、BQEYZブランドから発表されたばかりの新イヤホン「Frost」「BQ10」が早速登場。また、楽音倶楽部から11月末に発売されたばかりのアクセサリー「Reference 35」や、スウェーデン初のファッショナブルなブランド・MONDO BY DEFUNC製品など、実にバラエティ豊かな製品が並べられていた。






























