公開日 2002/08/21 20:58

ハーマン・インターナショナル、秋冬の新製品を多数発表-5-

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
左からハーマン・インターナショナルの安田氏、JBL社長のPaul Bente氏、JBLチーフエンジニアのGreg Timbers氏。今回の目玉「K2 S5800」を囲んで。
●ハーマン・インターナショナル(株)は、同社が取り扱うJBL、マーク・レビンソン、HALCROの新製品発表会を開催した。

発表会は二部構成で、第一部は、すでに発表されているJBLの「4348」「S1000」「S2000」などが紹介され、第二部では、本日初お目見えの新製品が多数発表された。

前項では「K2 S5800」をご紹介したが、ここでは、そのほかのJBLの新製品、およびマーク・レビンソンとハルクロの新製品について、簡単にご紹介しよう。

まずは、JBLの「K2 S9800 WG」。WGはウッド・グロスの意。中身はS9800と同様だが、仕上げをS5800と同様に、ハイグロス・ミラーフィニッシュにしたものだが、S5800よりも深みのある色調となっている。価格は1,500,000円(1本)。

JBLからは「S4000」も今冬に発売される。価格は未定。ダブルウーファーと高性能コンプレッションドライバーを搭載し、ハイパワーと高感度を実現した大型3ウェイトールボーイスピーカーだ。ウーファーは250mm径ピュアパルプコーン、ミッドレンジは50mm径ピュアチタン・ダイヤフラム、トゥイーターは25mm径テンパード・ピュアチタントゥイーターをそれぞれ採用している。

また、「JBLならではのペンシル型トールボーイ」という「TZ-1」にも注目だ。薄型・大画面によく似合う、細身のシステムで、12.5cmのウーファーを2つ、19mmのピュアチタン・ドーム・トゥイーターを備える。また、同様のユニット構成を採用した「TZ-1C」はセンター用。縦に置けばサラウンドスピーカーとしても使用でき、TZ-1と組み合わせて5.1chシステムを構築できる。価格は、TZ-1が120,000円、TZ-1Cが45,000円(いずれも予価)。

JBLからは、このほか「K2 S9800」に採用されているユニットの単売が開始される。25mmスーパートゥイーターの「UT-045Be」はネットワークボックスを付属し、価格は500,000円(ペア)。38cmコーンウーファーの「1500AL」は200,000円(1本)、75mmコンプレッション・ドライバーの「435Be」は150,000円(1本)となっている。

マーク・レビンソンの新モデルに移ろう。まずは、デュアルモノラルパワーアンプ「No431L」「No432L」がお目見えだ。431は定格出力200W、432は400W。「No430」シリーズの設置性に優れたシャーシコンストラクションを継承し、よりパワーアップした出力特性と低負荷ドライブ能力を備える。いずれも今冬に発売される予定だが、価格は未定。また、マルチチャンネルシステムに最適な200Wトリプル・モノラル・パワーアンプ「No433L」も近日発売予定となっている。

マーク・レビンソンでは、メディアコンソール「No40L」にも注目したい。AVプロセッサーだが、ユニークなのはビデオ部とオーディオ部がセパレートになっている点。2つの筐体はリンクケーブルで結ばれる。ビデオプロセッサー部には液晶モニターも備えられ、各種設定が行えるほか、入力映像のモニタリングも行える。

ハルクロからは、昨年発表されたモノラルパワーアンプ「dm68」のデザインを継承しながら、ステレオタイプとした「dm38」が今冬に登場する。価格は未定。また、同社として初のプリアンプとなる「dm10」もこの秋に発売される予定だ。dm10がユニークなのは、フォノイコライザーとヘッドフォンアンプが内蔵されている点。価格は2,700,000円が予定されている。さらに、フォノイコライザーとヘッドホンアンプを省いたモデル「dm8」も2,200,000円で発売される。

(Phile-web編集部)



この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 女子プロゴルフ「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」8/14から3日間の放送・配信予定
2 <香港ショウ>中華ブランドのCDプレーヤーが熱い!EvoAria/FIIOから注目機登場
3 STARTO勢もハロプロも。「2026年上半期にサブスク解禁されたミュージシャン」まとめ
4 カセットテープ国産化60周年を記念した「Cassette Week Japan 2026」、10/11-17まで開催
5 ボーズ、ワイヤレスヘッドホン「QuietComfort Headphones」に第2世代モデル。イマーシブ機能を新搭載
6 スピーカーセッティングを攻めろ!FYNE AUDIOの10万円ブックシェルフの使いこなしを徹底研究
7 Insta360、8K/50fps対応の360度カメラ「X6」。Dolby Vision撮影対応
8 モーツァルトの“短調”の魅力とは?サウンドクリエイトの人気企画「クラシック名曲深堀り」、8/30に開催
9 『耳をすませば』『借りぐらしのアリエッティ』4KデジタルリマスターIMAX上映決定。Dolby Cinema上映も
10 DJI「Osmo Pocket 4P」がiOSデバイスへのファイル自動転送に対応
8/14 10:46 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix