公開日 2016/09/03 14:53
<IFA>Xperiaは“コミュニケーション”を軸に変わっていく − ソニーモバイル幹部が語る今後の展開
新フラグシップ「Xperia XZ」開発の背景などを説明
ソニーがIFA2016を舞台に、新しいスマートフォンのフラグシップ「Xperia XZ」と、4.6型のコンパクト機「Xperia X Compact」を発表した(関連ニュース)。各新機種が開発された背景と、Androidを搭載する超短焦点プロジェクターな、春に発表したXperiaシリーズのスマートプロダクトの展開について、イベントに集まった日本人記者に向けて説明する機会がソニーモバイルコミュニケーションズより設けられた。
ラウンドテーブルの場に出席したのはソニーモバイルコミュニケーションズ(株)プロダクトビジネスグループ UX商品企画部門 UX商品企画1部 統括部長に新任した野村泰晴氏、並びに同社スマートプロダクト部門 副部門長の伊藤博史氏だ。
はじめに野村氏が新しい2つの製品を加えたうえで、現行モデルのスマートフォン、Xperia Xシリーズがそれぞれどのような位置づけになるのか整理した。
■ソニーの最先端を詰め込んだフラグシップスマホ「Xperia XZ」
ソニーモバイルは今年の春にバルセロナで開催されたモバイル・ITのイベント「MWC2016」でXperia Xシリーズを初めて発表した。またAndroidスマホやタブレットに使ってきたXperiaのブランドを、片耳タイプのヘッドセット「Xperia Ear」などインテリジェンスを備えるコンシューマー機器に広げていくことも発表し、ブランドの再定義を宣言した。
その際、同時にスマートフォンの新製品は「Xperia X」シリーズとして統一し、ソニーの先端技術の集大成として展開してきた「Xperia Z」シリーズは最新世代の“5”をもって開発を終了し、Xperia Xシリーズに役割を引き継ぐことも明らかにされている。
Xperia Xシリーズには日本で発売された上位機種の「Xperia X Performance」のほか、海外のみで展開されている「Xperia X」と“スーパーミッドレンジ”の「Xperia XA」がラインナップしていたが、今回はシリーズのトップエンドとして「Xperia XZ」、コンパクト機「Xperia X Compact」が仲間に加わった。
従来“Compact”の名を冠するモデルは「Xperia Z5 Compact」のように、シリーズのフラグシップをベースにした小型機として開発されてきたが、今回頂点の性能を持つスマートフォンはあくまで「Xperia XZ」であるというところがポイントだ。
開発を終了するXperia Zシリーズの「Z」が再び型番に戻ってきた格好になるが、野村氏は「Xperia Xシリーズの頂点であるという意味を込めて“Z”を付けた。既存の最上位機である“Performance”に対して、“Premium”と名付けるアイデアもあったが、かえって混乱を招くのではという考え方からXZとした」と命名の背景を振り返る。
最新のフラグシップモデルではカメラ機能の強化がテーマに掲げられた。背景には、ユーザーのスマートライフをサポートしていく上で、カメラ機能は相変わらず重要な位置づけにあり、これを基準にスマートフォンを選ぶ志向が強いことがあるからだという。
野村氏は「スマートフォンはもはや音声によるコミュニケーションツールの域を飛び越え、写真や動画をシェアするためのコミュニケーションツールとして活用されている。だからハイクオリティなカメラの搭載はマスト」なのだと説明する。
特に「Xperia XZ」には、ソニーが持つスマホのためのデジタルイメージング技術の最先端にある技術やデバイスが投入されている。要点となるソニーの「Gレンズ」と高画質なイメージセンサーの「Exmor RS for mobile」、信号処理と画づくりを司る画像エンジンの「BIONZ for mobile」の3つが連動しながら機能することにより、ユーザーが撮りたい画を、目でみている色合いなども正確に再現することに同社のエンジニア一堂が腐心してきたという。「暗所で動く被写体も正確に捉えられるようになったこと」が新モデルから大きく進化した部分であると野村氏が強調している。
Xperiaシリーズとして初めて5軸の手ブレ補正機能が搭載されたことも、動画のクオリティ向上に大きく貢献している。また上位のXZでは13MPのイメージセンサーにノイズリダクション機能も乗せたフロントカメラが採用されている。いわゆる“セルフィ”撮影の画質向上を求める声に応えたものだ。
■デザイン面にも大きな変化
Xperia Xシリーズそのものに、ユーザーにとってエッセンシャルな機能が使いやすく楽しめるよう、スマートフォンのユーザビリティを再定義するというテーマが課せられている。「そのため、ソニーモバイルではXperiaをより簡単に使いこなしていただけるよう、インテリジェントなアシスト機能を磨き抜くことに注力している」という。
ラウンドテーブルの場に出席したのはソニーモバイルコミュニケーションズ(株)プロダクトビジネスグループ UX商品企画部門 UX商品企画1部 統括部長に新任した野村泰晴氏、並びに同社スマートプロダクト部門 副部門長の伊藤博史氏だ。
はじめに野村氏が新しい2つの製品を加えたうえで、現行モデルのスマートフォン、Xperia Xシリーズがそれぞれどのような位置づけになるのか整理した。
■ソニーの最先端を詰め込んだフラグシップスマホ「Xperia XZ」
ソニーモバイルは今年の春にバルセロナで開催されたモバイル・ITのイベント「MWC2016」でXperia Xシリーズを初めて発表した。またAndroidスマホやタブレットに使ってきたXperiaのブランドを、片耳タイプのヘッドセット「Xperia Ear」などインテリジェンスを備えるコンシューマー機器に広げていくことも発表し、ブランドの再定義を宣言した。
その際、同時にスマートフォンの新製品は「Xperia X」シリーズとして統一し、ソニーの先端技術の集大成として展開してきた「Xperia Z」シリーズは最新世代の“5”をもって開発を終了し、Xperia Xシリーズに役割を引き継ぐことも明らかにされている。
Xperia Xシリーズには日本で発売された上位機種の「Xperia X Performance」のほか、海外のみで展開されている「Xperia X」と“スーパーミッドレンジ”の「Xperia XA」がラインナップしていたが、今回はシリーズのトップエンドとして「Xperia XZ」、コンパクト機「Xperia X Compact」が仲間に加わった。
従来“Compact”の名を冠するモデルは「Xperia Z5 Compact」のように、シリーズのフラグシップをベースにした小型機として開発されてきたが、今回頂点の性能を持つスマートフォンはあくまで「Xperia XZ」であるというところがポイントだ。
開発を終了するXperia Zシリーズの「Z」が再び型番に戻ってきた格好になるが、野村氏は「Xperia Xシリーズの頂点であるという意味を込めて“Z”を付けた。既存の最上位機である“Performance”に対して、“Premium”と名付けるアイデアもあったが、かえって混乱を招くのではという考え方からXZとした」と命名の背景を振り返る。
最新のフラグシップモデルではカメラ機能の強化がテーマに掲げられた。背景には、ユーザーのスマートライフをサポートしていく上で、カメラ機能は相変わらず重要な位置づけにあり、これを基準にスマートフォンを選ぶ志向が強いことがあるからだという。
野村氏は「スマートフォンはもはや音声によるコミュニケーションツールの域を飛び越え、写真や動画をシェアするためのコミュニケーションツールとして活用されている。だからハイクオリティなカメラの搭載はマスト」なのだと説明する。
特に「Xperia XZ」には、ソニーが持つスマホのためのデジタルイメージング技術の最先端にある技術やデバイスが投入されている。要点となるソニーの「Gレンズ」と高画質なイメージセンサーの「Exmor RS for mobile」、信号処理と画づくりを司る画像エンジンの「BIONZ for mobile」の3つが連動しながら機能することにより、ユーザーが撮りたい画を、目でみている色合いなども正確に再現することに同社のエンジニア一堂が腐心してきたという。「暗所で動く被写体も正確に捉えられるようになったこと」が新モデルから大きく進化した部分であると野村氏が強調している。
Xperiaシリーズとして初めて5軸の手ブレ補正機能が搭載されたことも、動画のクオリティ向上に大きく貢献している。また上位のXZでは13MPのイメージセンサーにノイズリダクション機能も乗せたフロントカメラが採用されている。いわゆる“セルフィ”撮影の画質向上を求める声に応えたものだ。
■デザイン面にも大きな変化
Xperia Xシリーズそのものに、ユーザーにとってエッセンシャルな機能が使いやすく楽しめるよう、スマートフォンのユーザビリティを再定義するというテーマが課せられている。「そのため、ソニーモバイルではXperiaをより簡単に使いこなしていただけるよう、インテリジェントなアシスト機能を磨き抜くことに注力している」という。
トピック
-
劇場の没入体験を再現する100型サウンドスクリーン! オーディオ兼用の8畳で7.2.4chの理想配置を追求 -
【割引クーポンあり】NASデビューに最適なUGREEN「NASync」がAmazonでお買い得! -
DALIの新エントリーシリーズ「SONIK」でHi-Fi&イマーシブサウンドの音質を徹底レビュー -
コンパクトと高音質の両方を追求したAIRPULSEの入門アクティブスピーカー「A60」の真価に迫る -
高画質と自由な設置を極めたJMGOの新フラグシップ4Kプロジェクター「N3 Ultimate」をレビュー -
ヘッドホンファンに使ってほしい!小型ストリーマーBluesound「NODE(N132)」 -
XGIMIフラグシップ4Kプロジェクター「TITAN」徹底レビュー! 桁違いの “黒” でリアルな映画体験を -
ホームシアターに欠かせない“高品質”スクリーンはどう作られているのか? オーエスグループ幹部が明かす開発背景 -
周囲を気にせず映画もゲームも大迫力で。ゼンハイザーのTV用ワイヤレスヘッドホン「RS 275」徹底レビュー -
スクリーンブランドの雄「OS」。製造工場への直撃取材でわかった高品質の秘密!
クローズアップCLOSEUP
-
劇場の没入体験を再現する100型サウンドスクリーン! オーディオ兼用の8畳で7.2.4chの理想配置を追求 -
【割引クーポンあり】NASデビューに最適なUGREEN「NASync」がAmazonでお買い得! -
DALIの新エントリーシリーズ「SONIK」でHi-Fi&イマーシブサウンドの音質を徹底レビュー -
コンパクトと高音質の両方を追求したAIRPULSEの入門アクティブスピーカー「A60」の真価に迫る -
高画質と自由な設置を極めたJMGOの新フラグシップ4Kプロジェクター「N3 Ultimate」をレビュー -
ヘッドホンファンに使ってほしい!小型ストリーマーBluesound「NODE(N132)」 -
XGIMIフラグシップ4Kプロジェクター「TITAN」徹底レビュー! 桁違いの “黒” でリアルな映画体験を -
ホームシアターに欠かせない“高品質”スクリーンはどう作られているのか? オーエスグループ幹部が明かす開発背景 -
周囲を気にせず映画もゲームも大迫力で。ゼンハイザーのTV用ワイヤレスヘッドホン「RS 275」徹底レビュー -
新型平面磁界ドライバーはキレと厚みが“ひと味違う”。SENDY AUDIO「Egret」レビュー -
スクリーンブランドの雄「OS」。製造工場への直撃取材でわかった高品質の秘密! -
携帯性バツグンの“ブリティッシュ・サウンド”プレーヤー。ONIX「Tocata XM2」レビュー -
配線/ペアリング不要で楽しめるホームシアター体験。Ankerのプロジェクター「Soundcore Nebula P1」を徹底レビュー! -
ソニー「WF-1000XM6」レビュー! 評論家「『究極の進化』の領域に到達している」 -
クルマを“音”で選ぶ新提案!三菱自動車・アウトランダーPHEVが到達したカーオーディオの比類なき音質 -
ワインセラーとキッチンをつなぐリビングにこだわりのシアターを!パイオニアとMcintoshが映える -
国内初のRGB Mini LED液晶レグザ「116ZX1R」は高純度の鮮やかさ!直接発光型の真価を体感
アクセスランキング
RANKING
3/6 10:56 更新

















