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光るスマホ VS 折りたためるスマホ

最新スマホで自由研究!今注目の「Nothing phone(1)」「Galaxy Z Flip4」を個人的主観で比較してみた

2022/08/16 編集部:川田菜月
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お盆休みも最終日、夏休みが同時に終わりを迎える大人たちも多いだろう。そんな大人たちも、子どものころは8月いっぱいが夏休み、絵日記を書いたり自由研究したり、たくさん遊んで宿題にも追われた、そんなあの頃が懐かしい。

今じゃ休みの日はできるだけ寝ていたい。家事もサボってUberして、ネット動画をくるくる再生して、気がついたら夕暮れになっていたり。しかし、こんな休みばかりじゃ何だか体に悪そうだ。

そうだ、自由研究しよう。

ということで流れも無理やりに、大人の夏休み自由研究を決意!今回のテーマは『おもろいスマートフォンが欲しいんじゃ!』。筆者が子どものころに大好きだった携帯電話(ガラケー)、その進化系であるスマートフォンを対象として、この夏発表された注目の2モデルを個人的主観で比較してみた。

新鋭ブランドの光るあいつ!

手のひらサイズの折りたたみ最新機!

※なお、かっこいい!楽しい!なんかイイ!みたいな観点での比較であり、専門的な仕様・性能比較ではありません。チップセットやバッテリー云々の話はほぼ出てきませんので、その点ご了承ください。

携帯電話と私。そして、スマートフォンへ。



筆者が初めて自分用の携帯電話(ガラケー)を持ったのは、おそらくソニーの「DIVA C404S」。記憶が正しければ、これより前のモデルを使っていた兄に見せびらかされたことがきっかけで、どうしても欲しくて、当時高かったと思うのだが親に頼み込んで買ってもらった。

「DIVA C404S」

なぜかまだ持っていたメモリースティック。この長さのやつ!

外部スロットにメモリースティックが使えて、くるくる回るジョグダイヤルが大好きだった。これ以降携帯電話はほぼソニー製一択。友達にもおすすめ(ほぼ強要)し、携帯電話以外にもウォークマンやミニコンポ、パソコンなどあらゆる製品をSONYの文字で固めていった。

ほかにも思い出深いのは、画面を回転させて開くスタイルの「SO505i」や、小型すぎてさすがに使えないかもと思ったがルノーのF1カー的カラーリングでやられた「premini-S」など。とにかくデザインや面白いギミック重視で、『持っていて楽しいこと』が最も大事。使いやすさはどうでもよく、壊れやすさは先進性の代償(痛)と思っていた。

「SO505i」

「premini-S」

そこから歳を重ね、新鮮さと使ってみたい欲に負けて「iPhone 3G」で初スマホデビュー。そこからは、途中で「Xperia Z」「Galaxy S8+」を2台持ちスタイルで挟みつつも、iPhoneのスムーズさに慣れてしまい、Androidになかなか馴染めないまま今に至っている。

「iPhone 3G」でスマホデビュー。背面丸くて可愛い、今もこのサイズと形が好き!

いまや携帯電話(ガラケー)の時代よりも、ライフスタイルに入り込んで必要不可欠な存在となったスマートフォン。わかりやすく使いやすいことが大事になり、反応が遅れたり、壊れやすかったりしたら困る、気づけばそんな大人になっていた……。

しかし、昨今のスマートフォンはiPhoneもAndroidも、その操作性や挙動にどちらも遜色のない状態で、切り替えも容易だろう。長年iPhoneを愛用してきた筆者も、そろそろ「変化」が欲しくなってきた。そんな長い前置きを経て、今夏、変えちゃいなよと言わんばかりの注目アイテムが発表された!

8月11日(木)晴れ:光るスマートフォン「Nothing phone(1)」を見る



まずはこちら、今夏といいつつ海外発表から実はずっと気になっていた「Nothing phone」!

「Nothing phone(1)」価格は8GB RAM+128GB ROM:63,800円、8GB RAM+256GB ROM:69,800円、12GB RAM+256GB ROM:79,800円(すべて税込)

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