断片情報から編集部記者が推理

ビクターが突如のティザー公開。新製品の「正体」を大予想!

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編集部:小野佳希
2021年10月07日
JVCケンウッドが、ビクターブランドの新製品に関するティザーを公開した。本稿では、このティザーが予告している新製品の正体を編集部記者が勝手に予想してみたい。

ビクターが公開したティザーバナー

…と、書き始めてみたものの、なにしろティザーだけあって具体的な情報はまだ少ない。『いい音は「○」から生まれる。」というキャッチコピーがあり、『2021年10月、ビクターブランドから、「いい音」へのこだわりを詰め込んだ新製品を発表します』『いい音は、なにから生まれるでしょう?』という、クイズめいた説明が添えてあるくらいだ。そして、次週10月13日(水)に追加情報が発表されるらしいことが書かれている(ちなみに、ティザープロモーションをファイルウェブでも手伝うという話をとりつけてきた営業担当はうっすらと方向性だけ教えてもらっているらしいが、記者には何も教えてくれていない)。

上記の情報に加えて、背景の画像もヒントとして活用できる要素だろうか。左側には森のような写真、右側にはおそらく木材か何かのアップと思われる写真が配置されている。

『いい音は「○」から生まれる。』というキャッチコピーの「○」は、おそらくここに何か文字が入るということだろう。例えばここに「心」などを当ててみても一応意味は通るので断定は難しいが、背景写真から判断すると「森」や「木」が当てはまるのではないかと記者は考える。

ビクター(JVCケンウッド)製品で「森」「木」と言えば、スピーカーのコーンに木材を使用したウッドコーンコンポや、ドライバーの振動板に同じく木材を使用した“WOOD”イヤホンなどがある。ということは、これらの系譜に連なる新製品が登場する、ということも予想できる。

なお、ウッドコーンコンポで直近に発売されたのは、2021年2月下旬に直販サイト限定で販売された「EX-D7」。一般販売モデルでは、同機のベースとなった「EX-D6」が2020年12月上旬の発売だった。タイミング的には、この後継機やバリエーションモデルの登場も考えられなくはないのではないか。

もしくは、一体型だったEX-D6/D7のバリエーションではなく、セパレートタイプのウッドコーンコンポであれば、直近のモデル「EX-HR99」「EX-HR55」から実に3年近い月日が経っている。こちらの可能性も考えられる。

しかし、イヤホンの新モデルという方向も捨てがたい。現在、ウッド振動板採用モデルは、2018年のビクターブランド本格再始動の際に旗印に掲げられたフラグシップ機「HA-FW10000」と、その兄弟機「HA-FW1500」(2019年11月上旬発売)が展開されている。直近のモデルからの時間的間隔という点では、こちらに新製品が登場すると見るのも自然な流れだ。

そして、仮にウッド振動板イヤホンの新モデルだった場合、次に気になるのは、有線なのか、ワイヤレスなのか、ということだ。現在、イヤホン市場ではワイヤレス機が非常に活況だが、“WOOD”イヤホンにワイヤレスモデルは存在していない。

さらに言えば、ワイヤレスイヤホンのなかでも近年のトレンドは完全ワイヤレスイヤホンだ。ワイヤレス初どころか、完全ワイヤレスイヤホンで初のウッド振動板モデルが登場となれば、わざわざティザー告知を行うのも納得できるところだが果たして…?

前述のとおり、10月13日には追加で情報が発表されるようだ。記者の予想はどこまで正解に迫っているのか、13日の発表を楽しみにしたい。

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