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【連載】ガジェットTIPS

冬といえば静電気、デジタルガジェットの対策は?

2020/12/03 海上忍
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冬は静電気に悩まされる季節。言葉の響きは穏やかそうですが、ときには1万ボルト以上という高い電圧を生じさせるため、うっかりするとあの不快な「ビリッ」が指先に走ります。

そんな静電気トラブルが冬に集中する理由ですが、空気の乾燥と関係があります。湿度が下がると空気中の水分量は少なくなり、物質表面に吸着する水分量も減って電気伝導性が低下すると、物質に生じた静電気が分散しにくくなり「静電気」と認識されるのです。一年を通じて静電気は発生しているものの、湿度が低くなる冬に人体へ留まりやすくなるというわけです。

ガジェットの天敵「静電気」どうすれば除去できる?

静電気は空気中の水分を伝うだけでなく、導電性の物質経由でも放電されます。デジタルガジェットも例外ではなく、高電圧のためにICなどの電子部品にダメージを与える可能性があります。不意な故障を避けるためにも、冬場は静電気対策を心がけましょう。

静電気を取り除くには、貼り付けタイプの「静電気除去シート」が効果的。導電性の素材が利用されており、そこへ触れれば人体周辺に蓄積された静電気は指先を通じ放電されます(金属面に取り付ける必要あり)。セルフガソリンスタンドで見かける静電気除去シートも、基本的なしくみは同じです。

ほかにも「静電気除去グッズ」はいろいろありますが、もっとかんたんな方法が。手を洗い湿度を高めたうえで、テーブルなどの木製品かコンクリートにしっかりと触ればOKです。これらの素材は静電気を “ゆっくり逃がす” 性質を持つため、ビリッとくることなく体から静電気を逃せますよ。

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