Amazon Prime VideoとNetflixを比較！「アカデミー賞」受賞作品をより多く観られるのは？

■Netflixのアカデミー賞 配信状況

2017年「シェイプ・オブ・ウォーター」 ×
2016年「ムーンライト」 ×
2015年「スポットライト 世紀のスクープ」 ○
2014年「バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）」 ×
2013年「それでも夜は明ける」 ○
2012年「アルゴ」 ○
2011年「アーティスト」 ×
2010年「英国王のスピーチ」 ○
2009年「ハート・ロッカー」 ○
2008年「スラムドッグ$ミリオネア」 ○
2007年「ノーカントリー」 ×
2006年「ディパーテッド」 ×
2005年「クラッシュ」 ×
2004年「ミリオンダラー・ベイビー」 ○
2003年「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 ×
2002年「シカゴ」 ×
2001年「ビューティフル・マインド」 ○
2000年「グラディエーター」 ×
1999年「アメリカン・ビューティー」 ○
1998年「恋におちたシェイクスピア」 ×
1997年「タイタニック」 ×
1996年「イングリッシュ・ペイシェント」 ○
1995年「ブレイブハート」 ×
1994年「フォレスト・ガンプ/一期一会 」 ○
1993年「シンドラーのリスト」 ×
1992年「許されざる者」 ×
1991年「羊たちの沈黙」 ×
1990年「ダンス・ウィズ・ウルブズ」 ×
1989年「ドライビング Miss デイジー」 ×
1988年「レインマン」 ×

前回お伝えした、キネマ旬報　第1位作品を対象とした調査では、Netflixはわずか5作品・17％しか配信していなかったが、今回のアカデミー賞を対象にした調査では、30作品中11作品をカバー。カバー率は実に37％と、Amazonの30％を上回った。Netflixの面目躍如といったところだろうか。特に2008年-2010年の作品は3年連続で配信対応。2015年と比較的新しい「スポットライト 世紀のスクープ」を配信しているところも嬉しい。

では次のページで、全結果を一覧でまとめてみよう。