ゲーマー以外にもオススメ!他と一線を画す座り心地と使い勝手のゲーミングチェア、Boulies「Master Rex/Neo」レビュー
日本向けへ最適化された「Master Neo」
もうひとつの「Master Neo」は、「Master Rex」の特長を活かしつつも日本向けにカスタムされた製品となっている。実際、2025年の日本市場参入以来1000名以上のユーザーの声を収集し分析。日本ユーザーの要望に応えるカタチで作り上げた製品となっている。
というのも、Bouliesは単に椅子を販売するのではなく、ユーザーが求める快適で機能的な環境を提供することをよしとしているからだ。そんな『環境』構築というビジョンの表れとして、日本向けモデル「Master Neo」を作り上げたのだという。
詳細を見ていくと、こだわりの様子が随所に垣間見られる。まず、耐久性の高いファブリック(3色)とPUレザー(ブラックのみ1色)表皮はMaster Rexと同じ、注目の左右独立式内蔵ランバーサポートも採用されている。
デザインも基本的な部分は変わらないが、座面高を低めて42 - 53cmとし、低座面設計を採用。さらに座面の幅は53cmと幅広く、これはあぐらをかいて座る人を想定しているからだという。
ロッキング機構は165度まで傾斜可能と変わらないが、座面チルトが「Master Neo」にはない。とはいえ、リラックスした姿勢はとれる。また、アームレストは左右に開き閉じしない3Dタイプとなるが、これは専有面積を小さくするうえでのトレードオフといえる。
こちらも実際座ってみたが、正直、日本の住環境ではこちらのほうがマッチしている印象がある。デスク周りにあまり余裕がなくても取り回しがし易く、僅かな数値的な差ながらも、デスクの高さと座面、アームレストの高さなど、ピッタリ収まってくれる印象だ。
最大耐荷重135kg、推奨荷重が110kgというスペックも変わらない。丈夫さも同じレベルだろう。どちらを選ぶかはサイズ感、アームレスト、座面チルトという3つの違いをいかに捉えるかだろう。
もうひとつ、価格も「Master Neo」のほうがわずかにリーズナブルとなっているが、長く使い続ける製品なので、このくらいの差は配慮しなくてもよさそう。
いずれにしろ、チェア専業メーカーならではの質の良さが大いに魅力的に感じられる製品だ。
(提供:Boulies)
