世界で初めて外装にステンレス素材を纏った、レキサーの革新的SDメモリーカード
安心して撮影に集中できる高い品質と信頼性
DGPイメージングアワード審査委員/藤井智弘氏
SDメモリーカードでは何度かトラブルに遭った。レキサー製品ではなく他社製だったが、カメラ側でフォーマットして何枚か撮影していると、突然エラーになり動かなくなるのだ。また、やはり他社製品なのだが、撮影後にカードリーダーでPCにデータを転送しようと差し込んだら、データが飛んでしまったこともあった。幸いダブルスロットのカメラだったので、もうひとつのSDメモリーカードで難を逃れた。
こうしたこともあり、SDメモリーカードの扱いにはいつも神経を使っていた。レキサー “ARMORシリーズ” は、ステンレス外装で曲げ強度が通常のSDメモリーカードの37倍もあり、カメラやカードリーダーへの装填トラブルが起きにくいのが嬉しい。
耐磁性や耐静電気にも優れており、1万回の抜き差し試験にもパスしているとのこと。また、独自ラボで1,100機種を超えるデジタルデバイスとの相互テストも行われている。これなら安心してカメラやカードリーダーに抜き差しできるだろう。高品質で信頼できるSDメモリーカードを使用すると、それだけで撮影に集中でき、よい写真を撮ることに繋がるのだ。(藤井氏)
数値だけでなく外装の進化にもしっかり応えたカード
DGPイメージングアワード審査委員/桃井一至氏
記録メディアの購入時、スピードや容量、そして価格だけで選んでないだろうか。確かに大切な項目だが、カメラは主に屋外で使うもの。特に大切な撮影では、外的要因でのリスクも想定したチョイスをしたい。
私自身はデジタルカメラ黎明期から業務使用しているが、幸いメディア要因のデータ破損の経験はない。その一方、落下や酷使によるリブや書き込み防止スイッチの損壊は幾度となく経験している。中でも酷かったのは、新品のカメラにカードを差し込んだら取り出せなくなり、そのままメーカーサポート直行という事件もあった。全て外部構造が要因だ。
その点、レキサー “ARMORシリーズ” なら、ステンレス製の一体構造、リブレス、防水防塵対応など、外的要因への対策がしっかり施されているので安心だ。記録メディアは実際に触れて試して購入するのが難しい製品だけに、スペック表の数値で判断する場合が多いが、同様に外装にも進化が必要だ。“ARMORシリーズ” は、そうした要求にしっかり応えてくれる記録メディアといえるだろう。(桃井氏)
誕生から20年以上を経て辿り着いた理想のカード
DGPイメージングアワード審査委員/川村容一氏
従来のSDメモリーカードには以前からいくつか不満があったが、中でも特に気になっていたのが、背面端子のリブや書き込み防止スイッチが壊れてしまったり、カード自体が割れてしまったりなど、外装に樹脂素材を使用していることによる破損のしやすさだ。
またデザインが似通っている上、色も黒系が多いため、暗い現場などでは判別しづらく、落としてしまったりすると見つけづらい。これらは記録メディアとしての性能とは直接関係ないとはいえ、実際の使用状況では大きな支障をきたすのが実情だ。
そんな中登場したレキサー “ARMORシリーズ” は、SDメモリーカード誕生から20年以上を経て、やっと辿り着いた理想のSDメモリーカードといえよう。ステンレス製の外装は、多少ラフに扱ってもびくともしない堅牢感があり、現場で万が一落としてしまったとしても色や音で見つけやすい。また金属製なので樹脂製のカードと比べて放熱性に優れている点も見逃せない。4Kや8Kといった高精細動画の長時間撮影に有利な点も特筆すべきポイントだ。(川村氏)
(提供:レキサージャパン株式会社)
