TCLで始めるテレビシアター！ハイコスパ4K液晶＆サウンドバーで映画がもっと楽しくなる

公開日 2022/12/20 06:30 海上忍

機能充実、ハイコスパなTCL製品の魅力

ホームシアターを楽しむなら大画面に周囲を取り囲むスピーカー、確かにその効果は絶大ですが費用が嵩むことも事実です。限られた予算で最大限の効果を味わいたい、そんな場合にはTCLの4K液晶テレビ「P735/P635シリーズ」とサウンドバー「TS6100」の組み合わせがお勧めです。

P735シリーズは、ホームシアターの必須要素を網羅しています。新高画質エンジン「Algo」やDolby Vision、HDR10/HLGを含むHDRフォーマットのサポート、さらにはDolby Atmosなどのイマーシブオーディオにも対応、OSには最新のGoogle TVを採用しているからVODアプリも選び放題。eARC対応のHDMI 2.1端子を装備しているから、あとは迫力の音を生み出すサウンドバーを用意するだけです。

「P735シリーズ」50型モデル「50P735」

テレビとしての実力も十分。映像情報をゾーンごとに細かく分析し、微細な部分まで明暗を描きわけるソフトウェアによるエリア制御技術「マイクロディミング機能」により、奥行き感・立体感のある映像表現を実現します。鮮やかな色彩を実現する広色域技術「WCG（Wide Color Gamut）」の採用により、HDRの再現性も向上しています。チューナーはBS 4K/110度CS 4K、地デジ/BS/110度CSを各2基搭載、外付けHDDを用意すれば番組を視聴しながら裏番組の録画も可能です。

「P735シリーズ」には鮮やかな色彩を実現する広色域技術「WCG（Wide Color Gamut）」を搭載。HDRの再現性も向上している

P635シリーズは、P735シリーズをベースにしたオンライン専用モデル。そのコストパフォーマンスの高さが高く評価され、VGP2023では「ECコスパ賞」に輝いています。基本設計はP735シリーズと同等ですが、広色域技術のWCGには対応しません。

「P635シリーズ」50型モデル「50P635」

TCLのサウンドバー「TS6100」は、2.0ch／最大120W出力のスピーカーを搭載。HDMIケーブルで接続し、テレビ前に置くだけで設置完了です。Dolby Audio技術をサポート、アクション映画の重低音も迫力十分。MOVIE/MUSIC/TVのサウンドモードも用意されています。しかしながら価格はリーズナブルに抑え、VGP2023ではその価格性能比が評価されコスパ大賞に輝いています。