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PR幅広い用途で高いパフォーマンスを発揮

ソニー「LinkBuds S」は“いいとこ取り”の高コスパ完全ワイヤレスだ!実力徹底チェック

2022/09/16 鴻池賢三
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AV機器を始めとした様々なものが値上がりしている昨今、買い物の際には「コストパフォーマンスの良さ」を判断基準にする人もいることだろう。ただ、コスパというと「安いこと」ばかりが注目されがちだが、本来は「価格と性能のバランス」「価格に対して性能が優れていること」を指す言葉。そうした観点で考えたときに注目したい完全ワイヤレスイヤホンがソニー「LinkBuds S」だ。「LinkBuds S」が、なぜ「ハイコスパ」なのか。評論家の鴻池賢三氏が実機をレビューする。

「いいとこ取り」の欲張り完全ワイヤレス「LinkBuds S」



たくさんのイヤホンが発売されているなか、LinkBudsシリーズを選ぶ理由とは何か。LinkBudsシリーズは、オンラインとオフラインを「リンク」するというコンセプトが新しく、音楽を聴くためだけのイヤホンではなく、今や生活に欠かせないスマホの音声デバイスとしての可能性を秘めている。

シリーズ1号機の「LinkBuds」は、リング形状で耳穴を塞がず、周囲の音がそのまま聞こえるという、まさにオフラインとのリンクを直感させるもので、ビジュアル的にもインパクトが強く注目を集めた。

今回紹介する2号機の「LinkBuds S」は、見た目がノーマルなので気が付きにくいが、「穴あき」の代わりに優秀な外音取り込み機能を備えることで、「リンク」を実現する製品。「穴あき」ではないので、人気のノイズキャンセリング機能が利用でき、音楽を聴くイヤホンとして音質面でも有利だ。

全3色をラインナップ

実のところ、常時装着を想定した小型設計が特徴だが、オーディオファンからも支持の厚い「WF-1000X M4」と同じ統合プロセッサーV1を搭載し、LDACによるハイレゾワイヤレス対応、DSEE Extremeによる配信音源などのアップスケーリング高音質化、そして高いノイズキャンセリング性能(WF-1000X M3相当)を実現している。そう、「LinkBuds」の小型軽量性と、ソニーのワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデルである「WF-1000X M4」のパフォーマンス志向を融合させた、「いいとこ取り」の欲張りな製品でもある。

WF-1000XM4およびLinkBudsとの機能比較

「WF-1000X M4」の立場が心配になるくらいだが、これはソニーが、新コンセプトの本機「LinkBuds S」に懸ける意気込みでもあろう。

今回は、オーディオ用イヤホンとしての価値を重点的にチェックした。

小型軽量で快適な装着感。音源の良さをしっかり体感できる音質



実際に手にとって感じるのは、充電ケースもイヤホンも小型軽量にまとめられていること。ノイキャン・ハイレゾ対応の完全ワイヤレスでは世界最小最軽量を実現しているという。 特にイヤホン本体は、小型であることに加え、耳からの出寸が短い形状なので、人物も含めてシルエットとして美しく、また、横になって寝転がっても気にならないくらい。日常的な装着、言い換えると「ながら使い」に適するよう、徹底した小型化の努力が伺える。※ 2022年5月9日時点、ソニー調べ。LDAC対応完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングヘッドホンにおいて

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