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PR音楽を聴く楽しさを引き立てる、真空管/半導体ハイブリッド設計のアンプ

リスニングを彩る豊かな音楽性と上質なデザイン。PATHOSのヘッドホンアンプ2機種に注目

2022/08/11 土方 久明
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筆者は一人のオーディオマニアから執筆の世界に入ったということもあり、TwitterなどのSNSでフォロワーさんのオーディオライフを見ているのが好きだ。その中で気がつくのは、高品位なヘッドホンと専用のヘッドホンアンプを用いた再生にこだわるユーザーが多いこと。大部分の方が、ヘッドホンアンプの重要要素である駆動力に加え、S/N、情報量など、オーディオ的な再生尺度を求めている。

筆者もオーディオ製品のレビューでは、まさにそういった要素を重視している。しかし一方で、音楽の世界にじっくりと浸るとき最も大切な「音楽性」について考えると、機材の選択肢が少し変わってくることも事実だ。

その音楽性という点でまさに素晴らしく、コアなヘッドホンマニアにお勧めしたいのが、イタリア PATHOS(パトス) のヘッドホンアンプである。


真空管/半導体ハイブリッド設計で独自の音楽性を届けるPATHOSアンプ



1994年に創設されたPATHOSは、真空管と半導体のハイブリッド設計や、インテリアとして通用するような質感高いデザインが特徴的なアンプブランドだ。ブームやトレンドとは距離を置き、独自の技術や設計理念に基づいた製品は、PATHOSだからこそ味わえる魅力を持っている。

PATHOSのラインナップとしては、組み合わせたスピーカーを音楽性豊かに鳴らす、美しいデザインのプリメインアンプ「Classic One MkIII」「Logos MkII with DAC」が有名だ。しかし、このブランドの魅力を味わえるのは、なにもスピーカーユーザーだけではない。ヘッドホンユーザーに向けて、2機種のヘッドホンアンプ「InPol EAR with DAC」と「Aurium」が用意されているのだ。

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