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【PR】独自技術を武器に評価を獲得

完全ワイヤレスの新星EarFunに注目!優秀ノイキャン機「Air Pro 2」「Free Pro 2」をチェック

2021/11/30 高橋 敦
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ここ数年であっという間に進んだ、完全ワイヤレスイヤホンの低価格化。その流れを引っ張った新興メーカー製品のクオリティはまさに玉石混交で、ハズレも少なからずだった。

しかしだからこそ、その中で輝かしい「玉」と言えるハイクオリティな製品を提供し続けたブランドの存在感は際立ち、このわずか数年で評価、認知度を一気に確立したブランドもいくつか生まれた。それを代表するブランドのひとつがEarFunだ。


独自ノイキャン「QuietSmart」はじめ、確かな技術力で高評価を得たEarFun

EarFunの設立は2018年。初代「AirPods」の発売から2年ほどが経ち、完全ワイヤレス時代が本格到来するそのタイミング。設立時に掲げた目標もずばり「次世代のワイヤレスオーディオ機器を製造する」であった。

そしてEarFunは、ホップ・ステップをスキップしていきなりジャンプした。翌2019年に発売の「EarFun Free」、2020年発売の「EarFun Air」がどちらも、世界中のユーザーやメディアから高い評価を受けたのだ。

その評価は、彼らがそれに甘んじることなくハイペースで製品のアップデートやバリエーション展開を続けたことで、いまや完全に確立されている。例えば「EarFun Free 2」と「EarFun Free Pro」が今夏の「VGP2021 SUMMER」各部門を受賞したことも、その一例と言えるだろう。

彼らの特徴として挙げられるのは、自社技術の開発にも力を入れていることだ。イヤホンメーカーが技術開発に力を入れるのは当然だと思うかもしれないが、チップメーカー等から提供される技術をうまく組み合わせ、パッケージングするだけでもそれなりの製品は作れる現状において、独自技術の開発は必須ではない。

だからこそ、市場に溢れる“それなりの製品”から一歩抜け出るには、パッケージングの妙に加えて、優れた独自技術を持つことが大きな武器となる。EarFunにとっては、ノイズキャンセリング技術「QuietSmart」がそれにあたる。エントリークラスでもノイズキャンセリングを搭載するかが勝負所になってきた現状で、同社の躍進を後押ししている技術だ。

ノイズキャンセリング機能は、今やBluetoothチップに標準搭載されてもいるが、そこをあえて自社開発。チップの機能に依存する他社製品に対し、ノイズキャンセリング性能で優位に立つことに加え、今後の製品開発においてチップ選択の自由度が高められるという、先を見越したメリットもあるとのこと。

技術的には、フィードフォワードマイクとフィードバックマイクによるハイブリッド方式で性能を高めたアクティブ・ノイズキャンセリングということで、そこは一般的なノイズキャンセリングと同じ。だがそこに加えて、音楽信号とノイズの兼ね合いや、ドライバーユニットと耳の間の空間での音響特性を毎秒400回以上検出し、リアルタイムに音質を調整するというシステムも搭載。ハイエンド製品でも売り文句にされているようなシステムで、実際、その効果はエントリー価格帯において特に優秀と評価できるレベルに達している。

独自のノイキャン技術「QuietSmart」が大きな強み。第2世代「QuietSmart 2.0」では風切り音抑制機能が追加されている

また今回、第2世代の「QuietSmart 2.0」へのアップデートにより、「風切り音抑制機能」が追加されたことも大きなポイントだ。

強風を受けた際、筐体外側に設置されているフィードフォワードマイクがその音を拾ってしまうことは、ノイズキャンセリングイヤホンの弱点。そこで同社エンジニアは、マイクの位置設計の調整と同時に、風切り音が強まる場合にフィードフォワードマイクの感度を自動的に下げるアルゴリズムを実装。それによってユーザーの耳に届く風切り音の大幅低減を実現した。こういったアルゴリズムの追加や柔軟な調整が可能なのも、ノイズキャンセリング自体が自社開発だからこそだろう。

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