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4K放送を「3番組同時」に「たっぷり」「美しく」録画! パナソニック 4Kディーガ「DMR-4T401」実力検証

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海上 忍
2021年06月25日

2021年ついに「WOWOW 4K」も開局するなど、新4K衛星放送でますます多くの番組が高画質で放送されるようになった昨今。それらを最大で3番組同時に録画できて、きれいにたっぷり残せるのは4Kディーガ「DMR-4T401」だけ! 便利なスマホ連携機能など、使い勝手も含めて幅広いユーザーに安心してオススメできる本機の魅力を解説しよう。

■3番組同時にたっぷり保存。長時間録画モードも美しい

最近、録画するテレビ番組の過半数が「新4K衛星放送」になりつつある。同じ番組を地上デジタル放送で見ると画質の違いは一目瞭然で、解像度アップとHDR対応の効果は絶大だ。録画対象はドラマと紀行ものが大半を占めるが、今年はスポーツも増える予感。わが家の4Kシフトは止まりそうにない。

そんななか、個人的にも注目したいのが、総合金賞を獲得した4Kディーガ「DMR-4T401」だ。ビデオレコーダーでは初めて新4K衛星放送対応チューナーを3基搭載、新4K衛星放送の3番組同時録画を実現している。もちろん従来の放送波にも対応するから、新4K衛星放送2番組と地デジ1番組を同時録画するといった使い方も可能。しかも内蔵HDDは4TB、4K/HDRの45分番組はDRモードで340本以上録画できる余裕の容量だ。

SPEC ●チューナー:BS 4K・110度CS 4K×3、地上デジタル×3、BS・110度CSデジタル×3 ●HDD容量:4TB ●録画目安時間:最大約260時間(4KDRモード)/最大約3120時間(おまかせ長時間 4K 8〜12倍録モード) ●主な入出力端子:HDMI×2、LAN×1、USB×2ほか ●外形寸法:430W×66H×199Dmm ●質量:約2.6kg

しかし、油断しているとすぐに足りなくなるのがレコーダーの内蔵HDDというもの。だから番組の特性や重要度によって圧縮率を調整する、言い換えれば「大切な番組は高画質に、そうでない番組はそれなりの画質に」保存することで容量にメリハリをつけるのが妥当な考え方だ。そうすれば、貴重な内蔵HDDを有効に活用できる。

新4K衛星放送チューナーを3基搭載しているので、もしも録りたい4K番組が重なっても、最大で3番組まで同時に録画することができる。4K DRモードでも最大約260時間の録画が可能だ

幸い、ディーガには2000年代初頭のレコーダー初号機以来培われてきた独自のエンコード技術がある。かんたんにいえば、映像の変化を読み取り、データの転送幅(ビットレート)を臨機応変に調整し「可能な限り画質を低下させないようデータ量を絞り込む」技術だが、これが洗練されている。

4Kディーガの場合、4K長時間録画モード(筆者推奨は1.5〜8倍録りくらい)を選択すれば、4K解像度やHDR、広色域規格対応といった要素を残しつつ映像圧縮できる。4K/HDRならではの精細感・コントラスト感がある程度保たれ、4倍録あたりまでは意識しなければ圧縮に気づかないほど。たとえ圧縮しても、未圧縮の2K映像よりも高精細に感じられるところはエンコード技術の妙だろう。

さらに、4K 8〜12倍モードを選択すればスポーツのような動きが多いコンテンツは圧縮率低めに、セットで撮影したドラマのように動きが少ないコンテンツは圧縮率高めに録画してくれる。芝生や波しぶきのように圧縮するとブロックノイズが目立ちがちなシーンもそれとはわからぬ塩梅に仕上げてくれるところは、エンコードに強みを持つディーガならではの匠の技といえる。

もちろん、圧縮するかどうかを “後決め” する手もある。とりあえず未圧縮のDRモードで録画しておき、自分の判断で圧縮率を設定すればいい。一度圧縮した映像は二度と放送波の状態には戻せないが、 “後決め” ならばDRモードのまま残すこともできるし、それほど画質が重要ではない番組は4倍録、8倍録に変換すればいい。4K→2K変換も実行できるので、たとえばドラマのワンシーズンを1〜2枚のBD-Rにまとめるなど、録画容量を調整したいとき便利に使えるはずだ。

パナソニック独自のおまかせ長時間録画モードなら、4Kらしい高精細さを保ったまま、スポーツのように動きの速い映像でも破綻ないよう、録画倍率8〜12倍のあいだで自動的に最適な圧縮をかけてくれる

いまやビデオレコーダーとしての真価は、どれだけ高画質/ソースに忠実か、どれだけの番組数を保存できるかといった「質と量」にくわえ、どれだけ使いやすいかという「操作性」が問われる時代。しかもテレビに映し出す従来型UIとスマートフォンアプリの両方に磨きをかけなければ、ユーザーの満足は得られないという厳しさだ。

その点、新4Kディーガは抜かりない。従来型UIはリモコンで快適に操作できるよう、番組表のスクロール速度を大幅に向上させるなど“サクサク動作”を推し進めている。「快速番組表」と呼ばれるEPG画面はスクロール速度が過去の2Kモデル比約2倍、もはやモタつき・引っかかりはほとんど感じられないレベルに到達した。表示領域も拡大され文字が大きく・読みやすくなっただけでなく、一度に多くの番組情報を確認できるようになったところもポイントだ。

ソフトウェアの進化によって、従来モデルと比べて約2倍以上も動作スピードを高速化。番組表がサクサクと動く。さらに番組表の表示領域も広がって、情報量もたっぷりと確認できるようになっている

■さらに進化したスマホアプリ「どこでもディーガ」

ビデオレコーダーのスマートフォン連携は、パナソニックが率先して磨き上げてきた機能だが、5月末にアプリ「どこでもディーガ」をバージョンアップ。録画済番組の屋外への持ち出しや放送中の番組視聴(リアルタイム視聴)、音楽再生や写真の転送/表示といったお馴染みの機能にくわえ、バラエティ番組などで紹介された飲食店の位置を地図で確認・ブックマークに登録できる新機能「お店マップ」が追加された。よく使うボタンをホーム画面の使いやすい位置へ配置できるカスタマイズ機能も用意され、もはやディーガの一部、これなしでは成り立たない水準にまで進化した。

スマホアプリ「どこでもディーガ」が無料で使えるのも大きなメリット。お手持ちのスマホから、現在放送中の番組を見たり、録画予約したり、録画しておいた保存番組を外出先などで楽しむことができるほか、ディーガに保存しておいた写真や音楽も楽しめる。さらにアップデートによって、ホーム画面がカスタマイズできるようになったほか、番組シーン一覧にあるお店情報をお気に入りに保存しておくと、テレビで紹介されたお店をマップで簡単に表示できるようになるなど、より快適に楽しく使えるように進化している


「どこでもディーガ」のUI

4Kリアルクロマプロセッサや独自エンコード技術など定評ある高画質機能に加えて、新4K衛星放送の3番組同時録画、快速番組表やアプリの強化により使い勝手が向上した操作性と、全方向に完成度の高い4Kディーガ。人気と実力を兼ね備えた王道を行くビデオレコーダーだ。

(提供:パナソニック株式会社)

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