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【ミニレビュー】小型ポータブル電源の魅力とは? JVC「BN-RB37-C」を使ってみた

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編集部:小野佳希
2021年06月01日
先日、ラインナップに中型スタンダードモデル「BN-RB62-C」が追加され、サイズ/容量別に大・中・小の新ラインナップが揃ったJVCのポータブル電源。では、サイズによって使い勝手はどれくらい異なるのか? 以前に大型モデル「BN-RB10-C」を使用した編集部記者が、今度は小型モデル「BN-RB37-C」を試してみた。

BN-RB37-C

上記のとおり、現在のJVCのポータブル電源はシリーズ最大容量(1,002Wh)の大型モデル「BN-RB10-C」、容量375Whの小型モデル「BN-RB37-C」、その中間となるサイズと容量(626Wh)の「BN-RB62-C」というラインナップ。一世代前のラインナップよりも、各機種とも性能を向上させたことに加え、性格の幅も広がった格好だ。

今回とりあげる「BN-RB37-C」は、ラインナップのなかで最もコンパクトなモデル。サイズや質量を従来モデルとほぼ同等に据え置きつつ、容量は約1.2倍の375Whに増強されている。

持ち運び用ハンドルは折りたたみ式

AC出力(いわゆる一般的なコンセント差込口)1系統と、USB type-A出力2系統、DC出力(シガーソケット)1系統を備え、スマートフォンやPCを始めとする様々なデバイスに給電可能。例えば、自分が使っている機種にもよるがスマートフォンなら約21回充電可能なほか、ノートPCなら約6時間駆動可能だと公式サイトでは案内している。

フロント部に各種端子やディスプレイを装備

製品に触れてみると、やはり以前に試した大型サイズとはだいぶサイズや重さに違いを感じる。3.6kgと、この手の製品としては軽量なので(※ちなみに大型モデルは10.9kg)、車への積み下ろしなども気楽に行える。

実際の使用にあたっては、ACコンセントやUSB端子のそばにあるボタンを押すことで、その端子からの給電がオンになる仕組み。ディスプレイ部にはバッテリー残量も表示される。

今回は主にノートPCをつないでみたが、もちろんなんの問題もなく電源としてPCが使用できる。途中でパソコンの前から離れての作業が入ったこともあり、ほぼ丸一日、本機の電源で仕事を行うことができた。

小型であるがゆえの手軽さは、様々な用途に使いたい人にとっては大きな魅力。一方で、「あまり使わないだろうけど万が一に備えて何かひとつ持っておきたい」という人にとっても、家の中の収納スペースを圧迫しないというメリットがある。各モデルとも、24ヶ月の長期保証や無期限のテクニカルサポートなど国内大手メーカーとして手厚い保護も提供されているので、想定する用途や好みに合わせて、自分に適した一台をラインナップから選んでほしい。
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