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【PR】進化ポイントと音質傾向を徹底チェック

GLIDiCの完全ワイヤレスは「どちらを選んでも間違いない完成度」だ! 「Sound Air TW-7100/TW-5100」レビュー

2020/12/18 高橋 敦
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■GLIDiCの完全ワイヤレスがさらに進化。そのポイントは?

オーディオブランドGLIDiC(グライディック)から、完全ワイヤレスイヤホンの新モデル「Sound Air TW-7100」「Sound Air TW-5100」が登場。Sound Air TW-7000/TW-5000シリーズの最新アップデートとして、さらなるスペック強化や音質と装着感のファインチューンを実施。結果、テレワークの普及などで変化した現在のライフスタイルにおいて求められる、長時間使える!長時間使っても快適!という部分がぐぐっと引き上げられており、いまこそ注目したいアイテムとなっている。外音取り込みや急速充電など基本機能も当然充実、加えてTile対応となったところもポイントだ。

まずはそのアップデート内容から見ていこう。

両モデル共通のアップデート内容として大きいのはフィット感のさらなる向上。筐体形状は、一人一人の耳の形に合わせて筐体を製作するカスタムメイドイヤーモニターのブランド「カナルワークス」がTW-7000から引き続き監修。同社監修筐体としては第二世代となり、その手法と効果は洗練が進んでいる。

TW-7100は全体的にカスタムイヤモニにより近いフォルムとした上で、ノズルの深さと角度、窪みや膨らみの持たせ方などをさらに最適化。また上部側の窪みは、着け外しの際の指の「かかり」をよくするためのものとのことだ。

プロミュージシャンも使うカスタムインイヤーモニターを手掛けるカナルワークスとコラボした独特な形状を採用

TW-5100は、TW-5000からの「ウルトラマルチフィッティング」形状を継承しつつ、耳に入れる側の形状をカナルワークス監修に。普通のイヤホンっぽいルックスや軽やかさはそのままに、フィット感はカスタムイヤモニライクなものとなっているわけだ。

TW-5100は内側の形状をカナルワークスが監修し従来機よりもフィット感をさらに向上させた

■装着の快適さも安定感も「極めて良好」。さらに副次的な効果も…

実際に両モデルとも装着の快適さも安定感も極めて良好。テレワーク導入でイヤホンを着けながらデスクに向かう時間が増えた方も多いかと思うが、長時間着けっぱなしでも不快さはないだろう。またデスクワークの疲労が首肩にくると首肩をぶんぶん回してリフレッシュしたりしたくもなるだろうが、そんなことをしてみてもイヤホンが吹っ飛ぶことはないどころか、装着がわずかにでもずれる気配さえなかった。

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