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【PR】評論家・折原一也が実力をチェック

GLIDiC「TW-7000」は音質も使い勝手も“ベストバランス”な完全ワイヤレスイヤホンだ! その魅力を徹底解剖!

公開日 2019/07/30 06:00 折原一也
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■毎日持ち歩いて身に着けたくなるアイデア満載の完全ワイヤレスイヤホン

GLIDiCが昨年12月に発売した「Sound Air TW-7000」は、“音も、自由も、進化する。”完全ワイヤレスイヤホン。高音質なだけでなく、毎日持ち歩いて身に着けたくなるアイデア満載のヒットモデルだ。

Sound Air TW-7000

完全ワイヤレスイヤホンはその性格上、日常的に持ち歩くことが多いわけだが、どんな性能があると理想なのだろうか。

最初にチェックしたいのがバッテリー持続時間だ。TW-7000はイヤホンだけで約9時間再生、充電ケースと併用で約25時間の長時間再生ができる。通勤通学で持ち歩くのに十分過ぎるほどのバッテリー性能を持っているのだ。

それだけでなく、わずか10分の充電で2時間再生できる「Fast Charge」にも対応。もし充電を忘れてしまったとしても、例えば朝食の時間だけ充電しておけば通勤通学時に音楽を聴くために十分なバッテリーを確保できる。完全ワイヤレスイヤホンを初めて購入するユーザーもTW-7000なら安心だ。

また、持ち歩きを考えると、充電ケースやイヤホン本体の取り回しの良さも考慮したいポイント。

付属ケースは約80W×36H×28Dmmと小型サイズで、洋服のポケットにもスッキリと収まる。マグネットによってイヤホン本体がケースへ吸い付くように収納される仕組みで、ケースからイヤホン本体を取り出す際に落としてしまうような事故の心配もない。こうした何気ないことも評価したいポイントだ。

付属ケースの充電用USB端子はmicroUSB(Type-B)を採用

ポケットに入れておいても邪魔にならないサイズ感

■独特な本体形状で耳へのフィット感も抜群

もうひとつ考えておきたいのが、装着安定性の良さだ。完全ワイヤレスイヤホンは、不意に耳から外れてしまった際にはそのまま地面に落ちていってしまう。つまり、通常の(左右筐体がケーブルでつながっている)Bluetoothイヤホンや有線イヤホンより紛失や故障に繋がる可能性も高いわけで、そうした観点からもしっかりとフィットして耳から外れない装着性が求められる。

TW-7000は本体の一部が窪んだような複雑な曲線の3D形状で作り上げられている。これこそが、カスタムインイヤーモニター(IEM)のブランドとして知られる「カナルワークス」が監修したイヤホン形状。ミュージシャンがステージ上で動き回っても簡単にはズレたりしないことが求められるカスタムIEMで実績を持つカナルワークスとコラボして、とにかく耳にフィットすることを追求した形状なのだ。

窪みのような曲面がある独特な本体形状

実際にTW-7000を装着してみると、耳に吸い付くように収まり、隙間なくフィットする。外耳の形状に合わせて作られているため、そのフィット感はかなりのレベルだ。耳に蓋をするような形になるので、遮音性にも優れる。数万円、ときには数十万円することもあるカスタムIEMの世界で培われた本格設計を、直販価格14,990円の完全ワイヤレスイヤホンで体験できると考えると、なかなかのお得感もある。

一方で、高遮音性とは真逆の発想も求められるユースケースもある。「あまり遮音性が高すぎると、外の音が聞こえず危険に気づかない」というケースだ。電車やバスで移動することが多い人は特に、周囲に気を払いつつ音楽を聴ける機能の必要性を感じることも多いだろう。

そこでTW-7000が取り入れているのが、外音取り込み機能「Multi-communication Mode」だ。イヤホンを付けたまま外の音も聴けるという機能で、左耳用本体のボタンを一回押すだけでONにできる。

左右両方の本体に各種操作用の物理ボタンを装備。左耳側のボタンで外音取り込みのオン/オフ、右耳側のボタンでは音楽の再生/停止や曲送りが行える

実際に試してみても、人の話し声や環境音を高感度に取り込み、しっかりと感じ取らせてくれるスグレモノ。音楽再生中に、車内アナウンスなどを聴くためにイヤホンを外していた人も多いと思うが、TW-7000なら文字通り装着したままでOKだ。外音取り込み機能のある完全ワイヤレスイヤホンはまだまだ少なく、本機はそういった意味でも貴重な存在と言える。さすがはライフスタイル志向のブランドによる提案だ。

■フラット志向で原音をしっかり聴かせる高音質サウンド

さて、いよいよイヤホンというアイテムとしての本質である音質について紹介しよう。

宇多田ヒカル『あなた』を聴いてみると、歌声を明るい情報量で描き出すとともに、穏やかに空間に拡散させる情感あるサウンド。楽器の自然な音の広がりも良い。低音は躍動感を伴い、迫力あるエネルギッシュさを兼ね備える。原曲の通りにすべての音をバランス良く引き出してくれることもあり、音楽への没入感の高さが抜群だ。

米津玄師『Lemon』でも、優しく存在感ある男性ボーカルの立ち上がり、そしてピアノの柔らかいタッチの音を、情感たっぷりに描き出す。空間を巧みに使い広げるサウンドフィールドで音楽の世界にしっかり浸れるし、情報量のある低音までもバランス良く聴かせてくれる。

あいみょん『マリーゴールド』では、アコースティックギターの音の自然な拡散をうまく鳴らしてくれるのが素晴らしい。歌声は中低域の深みを伴い、彼女の声の質感、歌い方のニュアンスまでしっかりと伝える。音楽の世界に浸れるチューニングとも呼べる。

King Gnu『Slumberland』では、まず冒頭の弦楽器の音の広がりをしっかりと感じさせ、ディストーションの効いた音もリズムの刻みの強さだけでなく低音の音情報までもしっかりと描き出す。ボーカル、コーラス、楽器の音をバランスよく空間のなかで共存させる。音数の多い音源を聴いても特定の音に偏らず、フラットなサウンドを求める人にも最適だ。

アワード「VGP2019 SUMMER」で金賞も受賞している本機。ここまで紹介してきたように、完全ワイヤレスイヤホンとしてのTW-7000の魅力はまさに全方位的だ。ビジネスマンにも学生にも、ベストバランスなモデルと言える。気軽に普段遣いできる完全ワイヤレスイヤホンを求めるなら、GLiDIC「Sound Air TW-7000」を指名買いしよう。

(PR企画 協力:GLIDiC)

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