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[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域:第229回

音の力で眠りを改善!「快適睡眠づくりフェア」でみた最新 “スリープテック”

公開日 2019/06/09 07:00 高橋 敦
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▼【第4位】ならばこちらは一体型だ!最新枕スピ「PILO」登場

ピロスピはあえて枕とは一体化させない形を採った枕スピーカーだったが、対して「あえて枕と一体化させた枕スピーカー」も出展されていた。それがこちら、Soundario「PILO」だ。

カバーの幾何学的な模様は表面的な模様ではなく中身の枕本体もこの模様の通りの52面体!

ああ……眠くなってきたな……少し休ませて……くれ……

スピーカー内蔵という部分での機能性は、本体から伸びているケーブルをスマホなりBluetoothレシーバーなりのイヤホン出力端子に接続するタイプで電源不要…など、ピロスピとほぼ同様かと思う。枕スピーカーとしての日常的な使いやすさを考えると、自然とその形に収斂するのかもしれない。

ではピロスピとの違いは?と言うと、最初に述べた通り「枕一体型」なのか「スピーカー一体型」なのか、どちらがメインなのかはさておき、『枕とスピーカーが合体』していることだ。

ピロスピの紹介で「どんな枕が合うかはその人次第すぎるので、枕は枕で皆様それぞれにフィットするお気に入りのものをそのまま使っていただいて云々」という話をした。僕としてはそちらのアプローチの方が、ユーザーにとってもメーカーにとっても無難と思う。

しかしこのメーカーは“無難”ではなく“理想”を追求してきた。「スピーカー機能も搭載し、寝心地も良い、完璧な枕を自分たちで作るんだ!」ということなら、一体型になるのは当然と言える。

というわけで、枕としてもしっかりチェックしていこう。大きな特徴は52面体形状だ。その超多面体形状と低反発素材によって、仰向けか横向きかどんな姿勢で枕に頭を預けるときでも、枕のあちこちを試せばどこかしらいい感じにフィットするポジションが見つかるとのことだ。

そうはいうものの、枕の合う、合わないは難しい。購入前に実物を試してみたいところだろう。そんな時は代理店サイトの「販売店舗一覧」ページからお近くの店舗を探し、この製品の店頭取り扱いがあるかを確認してみてほしい。

こちらにはアプリが用意されており、それぞれ心地好さそうな環境音がいくつか用意されている

ミニサイズで30面体なPILOmini(写真手前)もあり。参考1万5000円

なお、こちらと同じブースではいわゆる「睡眠モニター」も紹介されていた。ベッドに取り付ける本格タイプのほか、枕に取り付ける簡易コンパクト型も用意されており、遠隔チェックで離れて暮らす家族の安否確認にも使えるとのこと。オーディオ的な機能としては「癒しのメロディで眠りに誘う」「心地よいサウンドで自然な目覚めを促す」なんてのを搭載している。

ベルトが付いてるのが本格型のSleepace「Rest On」。シーツの下とかに敷き込む形

磁石で枕カバーに挟んで使う簡易コンパクト型「Sleep Dot」

▼番外写真館

ちょっと一休み。そのほか、音に関係あるなし関係なく気になったものをいくつか……

ETEREO社の骨伝導方式ヘッドセット。アプリ内に大学の専門家の知見やAI技術を生かした睡眠誘導サウンドを搭載!ダミヘさんのチャクラも輝くぜ!

ああ……眠くなっ以下略


こちらは顔用の美容パックなのだが、その素材が……

「人の肌に近い」「バイオセルロース」といった、オーディオ的にもなじみのあるフレーズ


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マットレスにも“サブスク”の波が!ハイエンドなマットレスは高価なのでこれもありかも…

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