縦型設置など使い方自由自在

4Kの超大画面が自由自在! LG「HU80KS」は単なるプロジェクターじゃない、新ジャンル家電だ

鴻池賢三

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2018年11月24日
LGの「HU80KS」(関連ニュース)は「プロジェクターの概念を覆すコンセプトが斬新」などと紹介されがちだが、そうではない。「生活空間に大画面映像を融合する新しいデバイス」であり、それを実現するためにプロジェクション技術が利用された、と捉えると理解しやすい。

コンパクトで設置が簡単な縦型フォルム、柔軟な投映方法、ネット動画配信への対応など、全てがユーザー視点で高度に練り込まれた、まさにライフスタイル提案型家電なのだ。

今回は、そんな注目すべきプロジェクター、いや、新しく「映像のある生活」をもたらしてくれる「HU80KS」を紹介する。

LG「HU80KS」¥OPEN(想定売価330,000円前後)

縦置き時には天面を開け、ミラーで反射して前面に投映する

縦置きもOK、設置は環境や好みに応じて自由自在

ライフスタイル提案型の製品といっても、クオリティーや機能性などの基本部分は気になるところ。簡単に製品の概要をおさらいしておこう。

映像デバイスはフルHDの単板DLPデバイスで、光学シフト機構を組み合わせて4K解像度を実現している。光源にレーザーを用いているのが特徴で、最大2,500ルーメンもの高い光出力と、2万時間の長寿命を誇る。大画面でも画素のツブツブが気にならず、明るい部屋でも利用できるのだ。

しかも点灯や消灯時、ランプのように特別な配慮を必要とせず、光源の交換やランニングコストを気にしなくて良いので、「誰でも使える」のは大きなメリットと言える。

ハンドルもあるのでどこへでも持って行ける

明るく長寿命なレーザー光源を採用

見た目には縦長のフォルムが斬新だ。フットプリントはわずか16.5cm x 16.5cmで、小型の空気清浄機のような佇まいが新しい。また、どこにでも設置でき、置き台を準備なくてもOKなのは気楽だ。

電源ケーブルは巻き取り式で、掃除機のように収納や持ち運び時に威力を発揮する。単純な事なのだが、本機が従来のプロジェクターより家電に近いと感じる部分だ。

電源ケーブルは掃除機のように巻き取って収納できる

ケーブルの巻き取り機構

映像の高さは、天面に設けられた鏡の角度で直感的に調整でき、さらにその鏡を取り払うと映像光が天井に投射出来る仕組みもユニーク。そのほか、横置きや天吊りにも対応できる。

様々な方法やスタイルで設置が可能

設置モードはメニューから選べる

機能面ではWi-Fiに対応しており、NetflixやYouTubeなどの人気サービスを、本機単体で利用できる。

さらに操作は、LG製テレビでお馴染み、キレイなGUIとサクサク動く「webOS」をベースにしている。ポインターのように画面を指し示すマジックリモコンも同梱されており、先進的だ。テレビチューナーは内蔵しないが、機能性や操作性の面では「テレビと同等」と考えて良い。事務機器的プロジェクターとは全く違うものなのだ。

置くだけで映像を自動調整、考え抜かれた設計が光る

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