音楽を整理して転送できる

DAP選びは楽曲転送ソフトも要注目。rubato/private対応「X-DAP Link」のメリットとは?

ファイルウェブ編集部

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2017年04月28日
発売以来、ヘビーなポータブルファンからハイレゾ初心者まで幅広く支持されている小型ハイレゾDAP、オンキヨー「rubato」とパイオニア「private」。両モデルを便利に使いこなす上で重要なのが、楽曲転送・管理ソフト「X-DAP Link」(クロスダップリンク)だ。本記事では、ハイレゾを手軽に転送できる本ソフトの使い方を、わかりやすく紹介していこう。

X-DAP LINKのロゴマーク

オンキヨー/パイオニアの小型ハイレゾDAP「rubato/private」

今年3月に発売されたハイレゾ対応ミニDAP「rubato」と「private」 は、いずれもコンパクトな筐体にデュアルDAC、フルバランス回路、デュアルmicroSDカードスロットなど、上位機にも引けをとらない機能を搭載したハイレゾ対応DAPだ。

オンキヨー“rubato”「DP-S1」

パイオニア“private”「XDP-30R」

すでにハイレゾDAPやポータブルアンプを活用するヘビーユーザーにとっては、ポケットに入れて手軽に持ち出せるサブ機として多くの支持を集めているという。価格も他のハイレゾDAPに比べて抑えめで、“ハイレゾ”や“良い音”に興味を持ち始めたエントリーユーザーにもお薦めできる1台となっている。


ポータブルオーディオを楽しむ下準備に「X-DAP Link」

“初めてのハイレゾDAP”が「rubato」か「private」になるケースも多いだろうが、これまで音楽を聴く際にスマホを使っていた方が新たにオーディオ向けDAPを使うとなると、使い勝手の部分でいくつか手間取るところがあるのも事実だろう。

そのひとつが、DAPへの楽曲転送だ。パソコンや外付けHDDに保存した大量の音楽ファイルの中から聴きたい楽曲を探し出し、DAPへ転送するという作業が手間だと感じる方も少なくないだろう。すでに転送した曲、入れ替えたい曲を把握するのも、SDカードの追加で大容量を保存できる今のDAPではなかなか難しかったりする。

「rubato」と「private」がDAP初心者にもお薦めなのは、この楽曲の転送を簡単かに、かつ思い通りに行うことができる「X-DAP Link」(「クロスダップリンク」と読む)という、オンキヨー/パイオニア純正のパソコン用転送ソフトが用意されていることだ。

X-DAP LINKのメイン画面

X-DAP Linkは、楽曲をDAPへ転送する機能に加えて、メタデータ(楽曲名やアーティスト名などの楽曲情報)を編集する機能も備えている。このソフトはオンキヨー/パイオニアの全てのDAPやスマホに対応しており、もちろんrubatoやprivateとも連携できる。

今回は、rubato/privateをもっと便利に楽しむためのノウハウとして、このX-DAP Linkの使い方を紹介していきたい。


「X-DAP Link」の機能と画面構成

X-DAP Linkは、WindowsおよびMacに対応。現時点ではWindows版のほうがバージョンが進んでおり、こちらは全ての最新機能を使えるようになっている。ソフトはオンキヨー&パイオニアのウェブサイトのダウンロードページから、無償でダウンロードできる。今回はWindows版をベースに機能を紹介していく。

本体メモリー/SDカードに整理しながら楽曲を転送できる

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