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Macが“テレビ不毛の地”を返上?

【レビュー】 Mac用テレビ視聴ソフトの真打ち登場、「StationTVLink」を試す 

公開日 2015/04/21 10:14 海上忍
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Macといえば「テレビ視聴に不向き」が定説。DLNA視聴ソフトはあれどもDTCP-IP非対応、動画は再生できるが著作権保護されたテレビ番組は視聴不可という状況が続いていた。そこに登場した「StationTVLink Mac版」はMacで動作するDTCP-IP/DLNA対応のメディアプレーヤー。ついにMacが"テレビ不毛の地"の名を返上するときがきたのだ。

■ついにMac用DTCP-IP/DLNAメディアプレーヤー登場

PC用テレビチューナー製品で知られるピクセラが、ついにDTCP-IP対応DLNAメディアプレーヤーソフト「StationTVLink」のMac版を発売した。平たくいえば、ビデオレコーダーの映像をMacで視聴するためのソフトだ。録画済番組はもちろん、リアルタイムの放送波も視聴できるため、Macをテレビ子機のような形で利用できる。この手の機能を欲していたユーザーにとっては、まさに待望の製品といえる。

「StationTVLink」のロゴマーク

以前、DTCP-IP/DLNAソフトウェアを得意とする企業の開発担当者と話をしたことがあるが、Mac版のニーズがあることには理解を示しつつも「市場規模」を気にしていた。10年前に比べれば台数ベースで増えたMacだが、Windowsマシンに比べれば少なく、しかも放送規格の関係でDTCP-IP/DLNAソフトウェアは事実上国内限定。開発コストを考慮すれば、かなりの冒険であることは確かだ。まずは、Mac版の製品化を決断したピクセラに対し、いちMacユーザーとして感謝の意を表したい。

とはいえ、ネットワーク越しのテレビ視聴をPCに頼る必要はない、もうiPhoneやiPadから視聴する時代だ、という意見もあるだろう。しかし、Macで視聴できるメリットは大きい。テレビのためだけにタブレットを購入したくない、かといってiPhoneでは画面が小さい、できればiMacの大きな画面を生かしたい……Mac用のDTCP-IP/DLNA対応メディアプレーヤーさえあれば、それがすべて解決するのだ。

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