【特別企画】

「イヤホンチップ、意識してますか?」− あなたが使っているのはどれ? イヤホンチップの種類を解説

高橋敦

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2012年10月12日

イヤホンチップ、意識してますか?

カナル型イヤホンの個々を特徴付けているパーツのひとつが、耳の穴に挿入するその部分である「イヤホンチップ」。「イヤーピース」や「イヤーチップ」とも呼ばれるこのパーツは、イヤホン本体から簡単に着脱できるようになっている。イヤホンチップは交換可能なパーツなのだ。

イヤホンチップが交換可能なのはなぜ?

どうしてイヤホンチップは交換可能になっているのだろうか?

その理由は、イヤホンチップはユーザーの耳穴の大きさや音の好みに合わせてサイズなどをフィッティングする必要があるから。イヤホンチップは、イヤホンリスニング時における“音質”や“遮音性”を大きく左右するかなり重要なパーツであり、そのフィッティングの善し悪しを調整するのはとても大切なことなのだ。

例えば、自分の耳穴の大きさにちょうどフィットする大きさのイヤホンチップを使うと、遮音性がぐっと高まり、低音のボリューム感が増したり、細かな音も外の騒音にかき消されずに聞こえやすくなったりする。加えてイヤホンの着け心地や外れにくさも向上するわけだ。

もし、いま使っているイヤホンチップがあなたの耳に合っていないとしたら、あなたにとって“正しい”イヤホンチップに交換することで、イヤホンを上のクラスの価格帯のモデルに変えるのと同じか、またはそれ以上に大きな聴感上の向上を得られるかもしれないのだ。

カナル型イヤホンのイヤホンチップは交換可能になっており、製品には普通は最低でもS・M・Lの3サイズのイヤホンチップが付属している。イヤホンチップ選びの基本は、まずはサイズ選びだ。付属する全サイズを試してみて、自分の耳との相性を確認してみよう。基本的には、耳に対して小さすぎず大きすぎず、装着感がゆるくもきつくもないサイズを選べば、音質面も適正になる。

大体のカナル型イヤホン製品には、最低でもS/M/Lサイズのイヤホンチップが付属する

なお価格帯が上の製品やこだわりのある製品には、サイズ違いの他に素材や形状が異なる、さらに豊富なイヤホンチップが付属することも多い。次頁では、イヤホンチップの種類とその特徴をご紹介しよう。

あなたが使っているのはどれ? イヤホンチップの種類を解説!

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