地デジ3倍/BSデジタル4倍録画に対応

AQUOS「V7/K7」シリーズは“2台目テレビ”に使えるか!? − USB-HDDへの“長時間録画”を試す

ファイル・ウェブ編集部:小野佳希

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2012年03月16日
シャープから、長時間録画対応USB-HDDを使用することで地デジ3倍/BSデジタル4倍の長時間録画が行える液晶テレビ“AQUOS”「V7シリーズ」と「K7シリーズ」が発売された。録画へ対応することに加え、「K7シリーズ」は19V型から、「V7シリーズ」は26V型からと、比較的小型モデルもラインナップしている両シリーズ。手頃な価格設定もあり、寝室やキッチンなどでの“2台目テレビ”としても魅力的ではないかと考え、実機をさっそくハンドリングしてみた。

V7シリーズ。今回は32V型をテストに使用した

K7シリーズ。19V型は3色のカラーバリエーションを揃える

■新たな長時間録画「TRモード」に対応

まず最初に両機の基本的なスペックをおさらいしておくと、両シリーズのサイズ展開やパネル解像度などは下表の通り。光源は全モデルがエッジ式のLEDバックライトを採用している。

【V7シリーズ】
型番サイズ解像度チューナー数予想実売価格本体色
LC-46V746V型フルHD

地デジ×2
(※うち1基は裏番組録画専用 )
BS/110度CS×1

18万円前後ブラック
LC-40V740V型11万円前後
LC-32V732V型1366×768画素7万円前後ブラック/ホワイト
LC-26V726V型6.5万円前後


【K7シリーズ】
型番サイズ解像度チューナー数予想実売価格本体色
LC-24K724V型フルHD地デジ×1
BS/110度CS×1
5万円前後ブラック/ホワイト
LC-22K722V型4.5万円前後
LC-19K719V型1366×768画素4万円前後ブラック/ホワイト/ピンク


前述の通り、両シリーズとも外付けハードディスクを別途用意することで番組録画に対応。通常のUSB-HDDには放送画質のまま記録するDRモードでの録画となるが、AVCエンコーダーを搭載したバッファロー製の“長時間録画ハードディスク”「HDX-PNU2/Vシリーズ」、「HDX-LSU2/Vシリーズ」を使用すれば、BSデジタル放送を4倍、地上デジタル放送を3倍録画可能な「TRモード」が利用できる。

HDX-LSU2/Vシリーズ

HDX-PNU2/Vシリーズ

HDMI端子は全モデルが3系統を装備しているが、「K7シリーズ」はARCに非対応。AV出力やデジタル音声出力も「V7シリーズ」は搭載、「K7シリーズ」は非搭載などといった違いがある。

V7シリーズの端子部

K7シリーズの端子部

そのほか機能面でも両シリーズには若干の違いがあり、「V7シリーズ」はDLNAプレーヤー機能やスマートファミリンクにも対応。「V7シリーズ」がやや上位機という位置づけで、「V7シリーズ」は機能を絞り込んだことによりシンプルな操作性と手に入れやすい価格帯を実現させたモデルだということがわかる。

「サブで使うとは言っても充実した機能が欲しい」というユーザーはV7シリーズ、「小型でシンプルなモデルがいいけど、録画機能は必要」というユーザーはK7シリーズを選べばよいだろう。なお、V7は大型モデルも用意されており、メインテレビとしても十分活躍できるので誤解無きよう。また、K7シリーズは24/22V型もフルHD対応で、そこに魅力を感じる人もいるかもしれない。

AV機器が苦手な家族がいても安心な操作性

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