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受注生産で約135万円

ASUS、映像制作/ポスプロ向けの32型8KミニLED液晶モニター「ProArt Display 8K PA32KCX」

公開日 2026/01/21 13:18 編集部:原田郁未
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ASUS JAPANは、ミニLEDバックライト採用のプロフェッショナル8Kモニター「ProArt Display 8K PA32KCX」を、2026年1月23日(金)より受注販売を順次開始する。価格はオープンだが、市場想定価格は税込1,348,200円前後。

ProArt Display 8K PA32KCX

同製品は、解像度7,680×4,320のIPSパネルおよびミニLEDバックライトを採用した8Kモニター。ミニLEDバックライトにより4,032分割のローカルディミングに対応し、ピーク輝度1,200nits、全画面持続輝度1,000nitsを実現。深い黒と鮮烈な白のコントラスト表現を可能にしたとする。

視野角は178度(水平/垂直)、応答速度は5ms(GTG)。HDRフォーマットはDolby Vision/HDR10/HLGをサポート。コントラスト比はHDR時最大1,000,000:1、通常時は1,000:1。

また、パネルには独自の「LuxPixel」テクノロジーを採用。ノングレア(非光沢)かつ低反射(AGLR)のコーティングで、一般的な艶消しパネルがソフトな表示になりやすいのに対し、反射を抑えつつ高精細な色とディテールをより鮮明に描き出す “紙のような見え方” を実現するという。

表示色は約10億7300万色、色域はsRGB 99%、Adobe RGB 95%、DCI-P3 97%をカバー。工場出荷時キャリブレーションを行い、さらに独自の厳格なテストを実施することで、色差ΔE<1の忠実な色再現をアピール。

加えて電動式の内蔵カラリメーター(測色計)を搭載し、OSに依存しないセルフ/自動キャリブレーションに対応。キャリブレーションデータはモニター内部へ保存され、異なるOSや作業環境でも設定を引き継いだ色管理が可能となっており、映像制作やポストプロダクションなどに通用する色精度を長期間維持できるとしている。

接続端子は、Thunderbolt 4×2(デイジーチェーン対応)、DisplayPort 2.1×1、HDMI 2.1×2に加え、USB-C×1(DP Alt Mode/PD 96W)を装備。USBハブとしてUSB 3.2 Gen2 Type-A×3、USB 3.2 Gen2 Type-C×1も備える。最大4入力のPicture-by-Picture(PBP)表示や、Picture-in-Picture(PIP)表示も可能。Auto KVM機能により、接続した2台のPCを1組のキーボード/マウスで切り替えて操作できる。

付属スタンドは、チルト(上23度-下5度)、スイーベル(左右30度)、高さ調整(0-100mm)、ピボット(左右90度)に対応。VESA 100×100mmマウントも装着できる。外形寸法はスタンド込みで72.7W×60.1H×24.5Dcm、重量は14.1kg。スピーカーは3W+3Wを内蔵する。遮光フードも付属し、外光の映り込みを抑えた作業環境をサポートする。

付属品はキャリブレーションレポート、DisplayPort 2.1(DP40)ケーブル、HDMI Ultra High Speedケーブル、モニターフード、Thunderbolt 4ケーブル、USB-C to Aケーブル、電源コード、クイックスタートガイド、保証書、ウェルカムカードなど。国内保証は購入日より3年間としている。

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