HOME > ニュース > ソニー、「Xperia 5 IV」SIMフリーモデルを2/1に発売。税込12万円前後

本日1月19日から予約販売開始

ソニー、「Xperia 5 IV」SIMフリーモデルを2/1に発売。税込12万円前後

公開日 2023/01/19 17:33 編集部:松永達矢
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ソニーは、5G対応スマートフォンのミドルシップ機「Xperia 5 IV」のSIMフリーモデルを2月1日より発売する。本日1月19日から予約販売の受付を開始。価格はオープンだが、税込12万円前後での実売が予想される。

ソニーのミドルシップスマートフォン「Xperia 5 IV」にSIMフリーモデルが登場

Xperia 5 IVは、3つのレンズ(焦点距離16/24/60mm)を備えたリアカメラや瞳AFをはじめとする高性能AF、本格的な動画撮影ができる「Videography Pro」を「5シリーズ」として初搭載したプレミアムスマートフォン。カラーバリエーションとしてブラック、エクリュホワイト、グリーンの3色を用意する。

すでに各キャリア取り扱いのセルラーモデルが販売されているが、SIMフリーモデルはROM容量を128GBから256GBへと増設。また、セルラーモデルに搭載されていたFMラジオ機能はオミットされている。

その他の仕様はセルラーモデルと共通で、RAM容量は8GB、SoCは同社フラグシップ機「Xperia 1 IV」にも採用される「Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform」を搭載して高い処理能力を実現する。

また、先記した3基のリアカメラ全てに「Exmor RS for mobile」イメージセンサーを搭載。4K 120fpsで最大5倍のスローモーション動画撮影が可能。フロントカメラは前機種「Xperia 5 III」よりも大型化したイメージセンサーを搭載し、動画でも静止画でも暗所でのクリアな自撮りが可能だとアピールしている。

ディスプレイは6.1インチ/21:9のFHD+有機ELパネルを搭載し、120Hzのリフレッシュレートに対応する。サウンド面では、ボイスコイル周辺のマグネット数を増やすことで駆動力を強化したスピーカーユニットを装備して音圧を向上。立体感のあるサウンドを実現した。立体音響フォーマット「360 Reality Audio」をサポート、録音アプリ「Music Pro」によりスタジオで採録したようなプロレベルの録音を楽しめる。

SIMスロットはnano SIMとeSIMのデュアルSIM仕様。バッテリー容量は5,000mAh。外部インターフェースとしてUSB TYPE-C、3.5mmオーディオジャック、microSDメモリーカードスロット(最大1TBまで読み込み対応)を装備。BluetoothはVer.5.2に準拠し、ソフトウェアアップデートにより「Bluetooth LE Audio」への対応を予定する。

外形寸法は約67W×156H×8.2Dmm、質量は約172g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE