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3年使っても劣化しにくい

ソニー、コンパクトで“長く使える設計”の5Gスマホ「Xperia Ace III」。4,500mAhバッテリー搭載

公開日 2022/05/11 16:11 編集部:平山洸太
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ソニーは、5G対応スマートフォン「Xperia Ace III」を発表。日本を含めた国と地域で展開予定となり、日本では6月中旬以降の発売を予定する。カラーはブラック、グレー、ブリックオレンジ、ブルーの4種類。

「Xperia Ace III」

「長く使える安心の設計」をコンセプトに、5Gの高速通信と4,500mAhの大容量バッテリーを、コンパクトな本体に詰め込んだというエントリーモデル。3年使っても劣化しにくいバッテリー設計に加えて、傷の目立ちにくいテクスチャー加工により、長く安心して使えるとしている。

コンパクトサイズを追求

ディスプレイは5.5インチの液晶で、解像度はHD+、アスペクト比は18.7:9。フロントガラスには、上位モデル同様の強化ガラス「Corning Gorilla Glass Victus」を採用する。また性能面では、SoCにQualcomm「Snapdragon 480」を搭載。メモリーは4GBで、ストレージは64GBとなる。

またオーディオ面では、ハイレゾ対応の3.5mmオーディオジャックを搭載するほか、新たにLDACによるハイレゾワイヤレスに対応。Aceシリーズとしては、はじめて高音質技術を搭載したかたちとなる。

カメラは広角(26mm/13MP)のみのシングル仕様となり、F1.8の明るいレンズを採用する。機能面ではプレミアムおまかせオートのほか、逆光シーンでも失敗しにくいオートHDR機能、被写体の背後をぼかせるポートレートモードを備える。なお、フロントカメラの解像度は5MP。

初めてのスマホにおける安心さと使いやすさに配慮した機能を搭載。大きな文字で見やすい「かんたんホーム」に加えて、マスクをつけていてもロック解除できる指紋認証、現金に触れず決済できるおサイフケータイに対応する。IP65/68の防水・防塵に対応し、外形寸法は149×69×8.9mm、質量は162g。SIMはnanoSIMとeSIMのデュアルだが、地域によってはnanoSIM×2になるとのこと。

「かんたんホーム」

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