マスクとメガネの同時着用も可
マスクしたままFace IDが使えるように、Apple Watchいらず。iOS15.4ベータ版公開
米アップルは、現地時間1月27日に「iOS15.4」開発者向けベータ版を公開。本バージョンの機能の1つとして、マスクを着けたままでFace IDを使用できるようになることが海外報道でわかった。
iOS14.5が提供された際に、Apple Watchを用いることで、マスクを着けたままでFace IDの認証が行えたが、今回の内容はiPhone 12以降の端末であれば、単独でFace IDが使えるようになる。
本機能を利用するには、マスクを着けた状態で再認識をさせる必要がある。さらにメガネとマスクを同時に着用した場合でも使えるよう、メガネ着用状態を追加登録することで精度を高められるという。なお、マスクを着けた状態では目の周辺の特徴から認証をするとされており、マスクとサングラスの同時着用ではFace IDは使えないとのこと。
iOS14.5が提供された際に、Apple Watchを用いることで、マスクを着けたままでFace IDの認証が行えたが、今回の内容はiPhone 12以降の端末であれば、単独でFace IDが使えるようになる。
本機能を利用するには、マスクを着けた状態で再認識をさせる必要がある。さらにメガネとマスクを同時に着用した場合でも使えるよう、メガネ着用状態を追加登録することで精度を高められるという。なお、マスクを着けた状態では目の周辺の特徴から認証をするとされており、マスクとサングラスの同時着用ではFace IDは使えないとのこと。