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AndroidデバイスへのCD取り込みも

パイオニア、UHD BD再生対応の外付けディスクドライブ。BD-R16倍速記録が可能

2020/01/07 編集部:押野 由宇
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パイオニアは、BD-Rディスクの最大16倍速記録やAndroid端末へのCDの直接取り込み・再生に対応したBD/DVD/CDライター「BDR-X12JBK」、およびUltra HD Blu-ray再生対応モデル「BDR-X12J-UHD」を1月中旬より発売する。価格はオープンだが、BDR-X12JBKが税込20,000円前後、BDR-X12J-UHDが税込28,000円前後での実売が予想される。

「BDR-X12J-UHD」

両モデルともに、BD-Rディスク(1層:25GB)への高精度な16倍速記録に対応。BDディスク(1層:25GB/2層:50GB)のほか、すべてのBDXLディスク(BD-R XL:3層 100GB/4層 128GB、BD-RE XL:3層 100GB)への記録と再生が行える。BDR-X12J-UHDはUltra HD Blu-ray再生にも対応している。

「BDR-X12JBK」

ディスク表面の傷や汚れでオーディオCDのデータが読み取れないときに独自のアルゴリズムで再度読み取りを行う機能として、BDR-X12JBKは「PureRead 3+」、BDR-X12J-UHDは「PureRead 4+」を搭載。またBDR-X12J-UHDは、ディスク表面の汚れや傷によるエラーデータ保管の発生頻度をリアルタイムで抑え、CD本来の音質で再生する「RealTime PureRead」も備える。

Androidスマートフォン用の無償アプリ「Wireless Hi-Res Player 〜Stellanova〜」をインストールしたAndroidデバイスとUSBケーブルで接続することで、PCを介さずに直接、CDの楽曲を取り込みや再生が行える。

ほか、データの長期保存が可能なアーカイブ用の光学メディア「M-DISC」の記録・再生に対応。またディスク回転がより安定し、記録精度がさらに向上するという高速回転対応クランパーを採用するなどしている。

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