d払いポイント5倍還元キャンペーンも

ドコモのギガホ/ギガライト加入者は「Amazon プライム」会費が1年無料、12/1開始

編集部:川田菜月
2019年11月26日
NTTドコモは、料金プラン「ギガホ」契約ユーザー向けに、Amazonの会員制プログラム「Amazon プライム」を1年間無料で利用できる『ドコモのプランについてくるAmazonプライム』を12月1日(日)9時から提供開始する。

1年間無料でAmazon プライムが使えるドコモのプランについてくるAmazonプライム』12/1スタート

ギガホを契約するユーザーを対象とした新プログラムで、受付期間内に特設サイトからエントリーし、Amazonサイトにて利用登録手続きをすることで、年間会費4,900円(税込)の「Amazon プライム」を1年間利用できるようになる。1回線につき1回のみ適用可能、またdポイントクラブ会員であることも条件となる。

ドコモでは『ドコモのプランについてくるAmazonプライム』の提供開始を記念して、「ギガライト」契約のユーザーでも適用対象となるスタートアップキャンペーンも開始。スタートアップキャンペーンの受付終了期間は現時点では未定とのこと。なおギガライト契約の場合でも、はじめてスマホ割、ドコモの学割が適用されるユーザーは対象外となる。

ギガホ契約者向けのサービス。なお、スタートアップキャンペーンとして当面はギガライト加入者も適用となる

Amazonプライムビデオをはじめとしたコンテンツ利用や、配送特典ももちろん適用となる

また、すでにドコモの対象プランを契約済み、また現在Amazonプライム会員のユーザーも利用可能。その場合はAmazonプライムの会員資格が1年間延長される。

特典期間終了後は、Amazonプライムの会員資格が自動更新となり、年間会費が発生する。自動更新を希望しない場合はAmazonサイトからユーザー自身でキャンセル手続きが必要となる。

さらに「Amazon d払いでdポイント5倍還元キャンペーン」を、同じく12月1日9時から2020年3月31日23時59分までの期間に実施する。d払いキャンペーンでは、新プランにエントリー、かつキャンペーン用の特設サイトにてエントリーの上、Amazonでの買い物時にd払いを利用すると、通常5倍の決済金額100円(税込)ごとに5%のポイント還元が受けられる。進呈上限は3,000ポイント/月、進呈時期は翌々月上旬予定で、ポイント有効期限は3ヶ月となる。

Amazonでd払いを期間中利用すると、通常5倍のポイント還元が受けられる

両社は本日11月26日に発表会を開催。NTTドコモ・代表取締役の吉澤和弘氏、アマゾンジャパン合同会社・社長のジャスパー・チャン氏が登壇し、両社の新たな取り組みについて説明した。

NTTドコモ・代表取締役の吉澤和弘氏(左)、アマゾンジャパン合同会社・社長のジャスパー・チャン氏(右)が発表会に登壇

新CMも披露された

ドコモは、端末代金と料金プランを分離した新たな形態として、新料金プランの「ギガホ」「ギガライト」を6月1日から提供開始。2019年度末までの加入者数の目標は1,700万人、現時点で1,000万人が目前だという。吉澤氏は「新料金プランの魅力を高めること、端末割引きではなく、別の形で実現する必要がある。そのために色々と検討してきた」とし、今回のAmazonとの連携はその一環で、「お互いの顧客により良い価値提供をもたらす施策」であると力強く語った。

吉澤氏は「端末割引ではなく、別のかたちで新料金プランの魅力を高めることが必要」と語る

新プランの提供、取り巻く環境の変化に応じたプランのあり方を検討してきたという

ドコモとAmazonの連携は、2012年のKindle回線提供からスタート。2016年にはAmazonアプリをドコモ端末にプリインストール、翌年からAmazonサービス内でのドコモ払い利用を開始、そして2018年12月にはd払い対応を実現している。特にAmazonでのd払い利用は、昨年同期比で2019年2Qは2.4倍となり、dポイントを貯める・使える点もユーザーから好評だという。

ドコモとAmazonの連携は2012年から。ここに至るまで関係を深めてきたという

Amazonでのd払い利用はユーザーにも好評とのこと

dショッピングなど独自サービスも展開するドコモだが、「Amazonプライムはより幅広いジャンル、顧客層に対応したサービス。さらなる価値をドコモのユーザーに提供できると判断した」と説明する。アマゾンジャパンのジャスパー・チャン氏も、「プライム会員向けの各種サービスはとても好評で、ドコモとの連携を通して、全国にいるより多くの方々に提供できることをとても嬉しく思う。今後もより良い価値提供に向け取り組んでいきたい。AmazonとしてもAmazonプライムへ今後も投資していく、さらなる体験価値の向上に努める」と語った。

「ドコモとの連携を通して、より多くの方々にAmazonプライムの魅力を広げていきたい」と語った

さらにドコモでは、同じく12月1日からディズニー公式動画配信サービス「Disney DELUXE」とのセット割キャンペーンも実施する。今回のAmazonとの連携によりAmazonプライムビデオも1年間無料で利用可能となり、大容量・高速通信の5G時代到来に向けて、動画サービスがさらに充実したかたちともいえる。

一方で5Gで発展が見込まれるコンテンツとして、動画ともう一つ、ゲーム利用にも注目が集まっているが、「主力コンテンツとして、ゲーム対応は重要視している。Magic Leapとの連携も4月に発表しているが、他社との協業も含めて、5Gを活かしたサービスやコンテンツへの対応、デバイスの充実は当然考えている」とした。

5G時代を見据えて、ゲームへの対応も重要視していると答えた

また、動画やゲームなどはたくさんの通信量を必要とするが、使いたい放題となる新プランなど検討しているかを問われると、吉澤氏は「ゼロレーティングの議論は、現時点でも検討が進んでいる。すぐにドコモとして何か展開する予定はないが、状況を注視しながら対応していく」と説明。

5Gサービス開始後については、「先の話のとおり、動画やゲームといった大容量コンテンツを扱うことでデータ量は多くなっていく。それに応じて料金も上がっていくのでは受け入れられないだろう。アンリミテッドな料金プランも当然視野に入ってくる。今後しっかり検討していく予定。5Gサービスのローンチ前には何かしら発表できると思う。期待していてほしい」とコメントした。

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