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メモリは最大64GBまで対応

マウスコンピューター、Core i9/RTX2080搭載の最上位ゲーミングノート。約36万円から

公開日 2019/04/04 12:41 編集部:平山洸太
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マウスコンピューターは、同社のゲーミングパソコンブランド “G-Tune” より最上位モデル「NEXTGEAR-NOTE i7950」シリーズを販売開始した。価格は359,800円(税抜)からで、最上位モデルは459,800円(税抜)となる。

「NEXTGEAR-NOTE i7950」シリーズ

グラフィックスには「GeForce RTX 2080」を搭載。従来から3Dゲームのグラフィックス処理が高速化されたほか、リアルタイムレイトレーシングに対応。「Battlefield V」などリアルタイムレイトレーシング対応のゲームでは、この機能を有効にすることで光の反射、影の処理をリアルに描画しながらも、64FPSの平均フレームレートを実現できるとする。

3Dグラフィックス性能比較

CPUには、8コア/16スレッド駆動の「第9世代 インテル CPUプロセッサー」を搭載することで、従来の「Core i7-7700K」と比較してコア/スレッド数が倍になった。また最上位モデルでは「Core i9-9900K」プロセッサーを搭載することで、3DMarkスコアで約78%向上した。

CPUパフォーマンス比較

メモリーは16GB(8GB×2)となり、最大で64GB(16GB×4)に対応する。M.2は512GBから最大で1TB(512GB×2・非RAID)で、最大2TBのハードディスクの搭載も行うことができる。

ディスプレイのサイズは17.3型で、フルHD(1,920×1,080)のノングレア。リフレッシュレートは120Hzで、水平・垂直ともに85度の視野角に対応する。キーボードはマルチロールオーバーに対応することで、複数キーの同時押しが可能。FPSで多様されるWASDのキーには縁取り処理が施された。

搭載キーボード。赤部分がロールオーバーに対応している

搭載の設定アプリケーション「CONTROL CENTER 2.0」により、キーボードのLEDバックライトをカスタマイズにも対応。また「Flexiley」により、複数キーの入力、アプリケーションの起動、入力テキストの特定キーの割当、特定キーの無効などといったカスタマイズも行える。

インターフェースとして、USB3.0×4、USB3.1(Thunderbolt3)×2、HDMI×1、Mini Display Port×2を搭載。またヘッドホン出力、マイク入力、ライン入力、ライン出力、LANポート×1を搭載し、タッチパッドには指紋センサーも内蔵する。Wi-Fiは802.11ac/a/b/g/n(最大433Mbps)、Bluetoothはver4.2に対応し、200万画素のWEBカメラも搭載する。

外形寸法は約418W×295.3H×41.5Dmm(折りたたみ時/突起部含まず)で、質量は約4.3kgから。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、約2.2時間のバッテリー駆動にも対応する。

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