AIとオーディオ技術の連携も

オンキヨー、加振器「Vibtone」と音声認識マイクを組み合わせた車載ダッシュボードをMWCで提案

編集部:小澤貴信
2019年02月25日
オンキヨーは、スペイン・バルセロナで本日25日に開幕したMWC(Mobile World Congress)2019に出展。オーディオ技術を軸としたAIに関する提案や、Sound by Onkyoなど各種製品における音への取り組みについて展示を行う。


MWCのオンキヨーブースのイメージ
同社ブースでは、同社の加振器「Vibtone」と音声認識用マイクを組み合わせた車載用ダッシュボードを提案。加振器は装着する板などを振動させることで音を発生させるが、スピーカー用の穴を設ける必要がないため、デザイン自由度が高められるとのこと。また、音声認識用マイクは、車中のようにノイズが多い環境下でも人の声を聴きとれるよう最適化することで、使用環境によりマッチした音声認識が可能になるという。

加振器の利用イメージ


通常のスピーカーを用いた場合(左)と加振器を用いた場合のダッシュボードの比較(イメージ)
AIスマートウェアラブルも出展して、ビジネス向けにAIを活用した業務改善・効率化の提案を行う。ブースではフィットネスでのシーンを例として、AIがトレーナーとしてフィットネスのサポートを行うデモを行う。

また、Sound by Onkyoとして同社技術を採用した各社製品も紹介。オンキヨーの技術サポートに加え同社のスピーカーユニットも搭載したVestel社のテレビ、Dynabook社のパソコン、動作のオーディオプレーヤー開発チームと共同で音質チューニングを行った富士通コネクテッドテクノロジーズ社のスマートフォンやタブレット“arrows”、Vibtoneを採用したタイガー魔法瓶の炊飯器などを展示する。

また、ヘッドホンのOEMやドライバーなどの商品開発についた提案も行うという。

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