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3月25日より発売

「GPD Pocket 2」エントリー機にメモリ倍増の新モデル。価格は据え置き

公開日 2019/02/20 12:33 編集部:平山洸太
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(株)天空は、ウルトラモバイルPC “GPD Pocket 2シリーズ” のエントリーモデル「GPD Pocket 2 Amber Black」のメインメモリを8GBに仕様変更した日本仕様パッケージを3月25日より発売する。Amazonおよび同社直販サイトにて販売、本日2月20日から予約が開始される。価格は59,800円(税抜)で、同社が取り扱う4GBモデルから価格は据え置きとなる。

「GPD Pocket 2 Amber Black 」

GPD Pocket 2シリーズは、Shenzhen GPD Technology社により2018年に発売された、Windows 10搭載機として最小・最軽量をうたう“ウルトラモバイルPC”。本製品はエントリーモデルの位置付けとなり、スタイリッシュなブラックボディに、Intel Celeronを採用することで、手頃な販売価格を目指したとするモデル(関連ニュース)。

ディスプレイには、静電容量方式のタッチパネルを内蔵したH-IPSの7インチ・ワイドディスプレイを搭載。解像度はフルHD(1,920×1,200)となる。

CPUには2コア/2スレッドのIntel Celeron Processor 3965Yを搭載。動作周波数は1.5GHzで、キャッシュは2MB、コアアーキテクチャはKaby Lake。また内部ストレージは128GB。

メインメモリは従来4GBだったが、本モデルでは8GBになることで、ブラウザを複数立ち上げながらの動画鑑賞など、よりスムーズに行えるようになったとしている。

日本向けオリジナルパッケージとして、日本語説明書、日本語106/109用のキートップシール、WPS Office Standard版がバンドルされている。そのほか付属品として、専用ケース、ガラスフィルム、液晶クリーナー、イヤホン、USBマルチカードリーダーが付属する。

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