中国の販売が大幅増

アップル、第3四半期は増収増益 − iPhone/Macが販売増、iPadは減少

ファイル・ウェブ編集部
2014年07月23日

アップルは、7月28日に終了した2014年度第3四半期の決算内容を発表した。

売上げは374億ドル(約3.8兆円)、純利益は77億ドル(約7,818億円)と、前年同期の売上げ353億ドル、利益69億ドルから増収増益を記録した。今年度の1株あたり利益は1.28ドルだった。この結果を受け同社では、一株あたり47セントの配当を実施する。

地域別の売上高では、米国、日本、その他地域は13年度からほぼ横ばいだったが、中国が前年度の46億ドルから、今年度は59億ドルと大幅に伸長した。またヨーロッパも76億ドルから80億ドルへと増加した。

製品別の販売数量を見ると、iPhoneは期間中に3,520万台を販売し、前年度の3,124万台から1割以上増えた。また、Macも前年度の375万台から、今年度は441万台へと大幅に伸長した。一方でiPadは前年度の1,462万台から今年度は1,328万台へ減少。iPodも今年度は297万台となり、前年度の457万台から大きく数を減らした。

ティム・クックCEOは、iPhoneとMacの力強い販売、アップルのエコシステムからもたらされる継続的な成長が、同四半期の売上げでレコードを記録したことに寄与したと説明。その上で、「今後リリース予定のiOS 8とOS X Yosemite、また紹介するのが待ちきれないそのほかの新しい製品群やサービス群に、信じられないほどエキサイトしている」とも述べている。

また同社は、2014年度第4四半期の業績について、売上高が370億ドルから400億ドル、祖利益率は37〜38%、オペレーティングコストは47.5億ドル〜48.5億ドルと予想している。

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