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ツァイスレンズを採用

ノキア、4100万画素カメラ搭載のWindows Phone 8スマホ「Lumia 1020」

公開日 2013/07/12 19:05 ファイル・ウェブ編集部
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ノキアは、4,100万画素カメラ機能を搭載するWindows Phone 8 スマートフォン「Lumia 1020」を発表した。米国内で7月26日より299.99ドルで発売する。


Lumia 1020
解像度1,280×768の4.5インチ有機ELディスプレイを搭載。Corning Gorilla Glass 3を採用している。プロセッサーには1.5 GHzのSnapdragon S4を採用。RAMは2GBで、内蔵メモリーは32GB。そのほかフリーの「SkyDrive」クラウドストレージも7GB分が付属する。

解像度7,712×5,360の4,100万画素「PureView」カメラを搭載することが特徴のモデル。光学手ブレ補正機能を備える。レンズは6エレメント構成のツァイスレンズを採用。キセノンフラッシュも搭載するほか、動画撮影向けのLEDライトも装備する。

新機能「デュアルキャプチャー」を搭載しており、写真撮影時には3,800万画素の高解像度画像と、SNS共有などに適した500万画素の画像を生成する。なお、本体には“プロ品質の画像を撮影できる”というアプリ「Nokia Pro Camera」もプリインストールしている。

また、メインカメラのほかに1,200万画素のフロントカメラも備えている。撮影用のグリップもオプションでラインナップしており、79ドルで発売する。

本体には2,000mAhのバッテリーを内蔵しており、ワイヤレス充電にも対応する。

なお、ノキアは中国および欧州でも今四半期中に本機の発売を開始する予定とのこと。日本国内への展開は明言されていない。

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