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楽器に色をつけて描く「音筆」イベントも2/22実施

オーディオテクニカ、“楽器で音を描いて日用品で奏でる” 子ども向けイベント開催。2/1より「PLAY! PARK」にて

公開日 2025/01/22 15:37 編集部 : 伴 修二郎
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オーディオテクニカは、東京都立川市の屋内キッズパーク「PLAY! PARK」と共同で、音をテーマにした子ども向けイベント「日常の音を、もっと面白く! Let's! PLAY! SOUND with Audio-Technica」を、2月1日(土)から4月6日(日)までの期間限定で開催する。

「日常の音を、もっと面白く! Let's! PLAY! SOUND with Audio-Technica」

同社は創業60周年を機に、アナログの魅力をより多くの方に知ってもらうためのさまざまなコンテンツを展開しており、その一環として、2022年より「PLAY! PARK」とのコラボレーションを行っている。これまでに創作楽器やレコード盤を使った遊具・ワークショップを通じて、音の原体験を提供し、未来を創る子どもたちの感性を刺激するさまざまな取り組みを続けてきた。

今回のイベントでは初の試みとして、音の空間をテーマにしたあそび「音筆・音皿・音干し」を展開。子どもたちが音を思い浮かべ、見つけ出し、作り出すというこれまでにない新しい体験を届けるとしており、同社は「小さなお子さまでも楽しめるコンテンツとなっている」とアピールしている。

イベント内容として、常設あそび「音干し」では、おたまやコップ、お皿、フライパンなどの日用品を洗濯物を干すようにハンガーに吊るし、バチで叩いて演奏したり、様々な組み合わせを試したりして、普段とは異なった感覚で日常の音を体験できる。「自由な音の広がりを楽しめる空間をみんなで創りだすあそび」としており、全年齢対象で楽しめるとのこと。

常設あそび「音干し」

常設あそび「音皿」は、新聞紙やアルミシート、ビニールなど7つの素材を敷き詰めた、子ども一人が入れる大きさの「音皿」を作り、その音皿の中で「シャカシャカ」「カタカタ」といった様々な音を全身で体感することが可能。0歳〜2歳が対象となっており、赤ちゃんも楽しめる “音あそび” として展開している。

常設あそび「音皿」

子ども一人が入れる大きさの「音皿」の中でさまざまな音を体感できる

さらに2月22日(土)には、楽器にインクや絵の具で色をつけて、目に見える “音のカタチ” として描く特別イベント「音筆」を実施する。楽器の形状や実際の音で模様を描き、大きな絵を完成させるというあそびで、楽器は一般募集した使わなくなったものを使用。家で眠っていた楽器が、子どもたちのあそびとして新たに生まれ変わる施策となっている。対象年齢は3歳以上となっており、参加者には当日整理券が配布される。

特別イベント「音筆」 を2/22実施

あわせて音筆イベント開催に伴い、「壊れてしまった」「子どもが成長して使わなくなった」「家に眠っている」などで今は使用していない楽器を事前募集している。楽器の種類は打楽器、弦楽器、鍵盤打楽器などが対象で、応募はオフィシャルサイトの専用フォームから申し込みが可能。期限は2月9日(日)までとなっている。また、楽器の寄付が確定した方には、お礼の特典として音筆イベント当日2月22日のみ利用可能な「PLAY! PARK招待券(1名分)」をプレゼントする。

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